このレースだけ見に京都競馬場へ行ってきました。
デビュー戦の馬体重は448kg。
体重以上に大きく見せて若干余裕がある感じもしましたが、元々腹袋がある体型なのでこんなものかも。
それより、パドックでは物見がひどく集中力に欠ける印象で、これは初戦は惨敗かもと頭をよぎりました。
少し出負けしたところへ内の馬に寄られてしまい、後方からの競馬に。
鞍上に促されて馬群にとりついて、道中は中団馬群の中を追走。
勝ち馬の直後にいたけど、勝負どころでの反応は一息で少し置かれ気味に。
それでも、直線で外へ持ち出されると伸びてきて、一瞬は前2頭へ迫るかに見えたけど、
もう一伸びがなく2馬身ほど差をつけられて3着。
パドックのそわそわした雰囲気からしたら、レースへ行ったらまともに走ってくれました。
スタートのロスがあったことを考えれば、デビュー戦としては悪くない内容だったと思います。
馬群の中でも我慢できるところを見せてくれたのも収穫です。
ただ、やや繊細なタイプという感じはしたので、使われた後で精神面でどう変化があるか。
順当に良化すれば次回は期待大ですが、うるさくならないか不安はあります。
