まだ書いてなかった先週分とまとめて。
パドック気配は良かったけど、返し馬で思いのほか自分からハミとって走って行ったのに違和感が。
馬場が湿っていたことで後ろからでは厳しいと思ったのか、いつも以上に出していって先行グループの外。
しかし、それが裏目に出て、2角過ぎまで掛かり気味になっていました。
そのせいか直線で伸びなく6着。
レース後コメントによると、この中間の調教から行きたがる面がでていたとのこと。
その情報と返し馬の感触があれば、もう少し慎重に乗ってくれても良さそうなものですが。
出来はまずまず良さそうに見えました。
テンの3Fが36秒、前半5Fが61.3秒という超スローなのに、後方で手綱を引っ張ったまま。
この展開で出番があるはずもなく11着に惨敗。
2戦目で康太が乗って短絡的に逃げて以来、すっかり折り合いが難しい馬になってしまいました。
今回もこんな競馬で負けていながら、「折り合いはついて不安は解消された」というレース後コメント。
あの位置で折り合いついても大して意味ないの分かってますか？
あと、直線でふらふら走っていたし、渋った馬場も合わなかったのかも。
- エミネントレコード 今週土曜 福島8R 500万下(ダート1700m) ☆松若風馬騎手 3着
映像で見る限り、園田で走った前回よりはだいぶ状態は良さそうに思いました。
スタートから気合をつけてハナを主張。
前半は2番手の馬にピッタリついてこられ、口を割りながら逃げる場面が。
4角では手応えが怪しく見えて、これは直線で伸びないかなと思ったが、そこから粘って0.3秒差の3着。
1700mは初距離だったけど、平坦小回りなら十分こなしますね。
こなせるのなら、状態の良かった昨夏にたった2走で放牧に出されたのが納得いかないんですが。
まぁ、ともあれ、休み明けで内容のある競馬は見せてくれたので、次走が楽しみになりました。
- スノーストーム 今週土曜 福島10R 燧ヶ岳特別(500万下)(芝2600m) 松若風馬騎手 優勝
パドックは見逃したから見た目は分からないものの、体重が-10kgでようやく絞れてきました。
スタート後、結構追っ付けられていたけど、位置取りは中団の外。
2周目の3角手前から馬群の外を追い上げていき、4角では先頭の直後まで進出。
直線では一旦2着馬に抜け出されかけたけど、鞍上が諦めずに追うと、長く脚を使い差し返して半馬身差で優勝。
現級勝ちがあって降級直後にも2着がありましたが、ようやく1000万下へ戻ることができました。
気難しい面があるので、外を回れる枠順と展開だったのが良かったと思います。
でも、一番の要因は馬体が絞れたことでしょうね。
ここまで一変するのだから、冬場がいかに太めで走っていたかが良く分かります。
