先週の結果 グレナディアーズ 釜山S優勝!

札幌競馬場のビジョンで見ていました。
スタートは五分だったが、前に行けず後方から。
3角手前から外をとおって追い上げを開始。
4角では大外をブン回して追い上げ、直線でも最後まで着実に脚を伸ばす。
残り1ハロンを過ぎて先に抜け出した1頭に並びかけ、ゴールでクビ差だけ差しきって1着でゴール。
強引過ぎて一歩間違えばロスが響いて差し損ねそうでしたが、早めに追い上げてくれたのは評価したいです。
良馬場だったのが良かったのと、展開も向いてくれたという気もしますが、これでやっとオープン入りです。
なお、この後は一息入れられる予定。

  • エバーハーモニー 8/28(日) 札幌8R 3歳以上500万下(芝2000m) 勝浦正樹騎手 13着

代わり映えしない騎手で代わり映えしない距離に使うことになったので、最初から期待薄。
せめていつもと違う競馬をして欲しいと思っていました。
すると、1枠からいつになく先行して2番手の位置を取る。
ちょっと楽しみになったけど、4角手前で外から追い上げに合うと、早くも無抵抗に後退気味に。
そのまま伸びを欠いて13着と大敗でした。
鞍上からは再度ダートを使ってみてはとのコメントがありました。

体重は+6kgで研ぎ澄まされた感じではなかったものの、張りがあってまずまずの出来と感じました。
スタートはいつも速いのだけど、この日は半馬身ほど出遅れ。
すぐに追い上げて先行グループの直後の5番手あたりを追走。
馬群の内だったので道中はほぼそのままの位置で、直線では馬群の間から伸びてきたが切れ味で及ばす0.3秒差の4着まで。


好位抜け出しがこの馬の競馬なのに、4角では勝ち馬と同じ位置では厳しかった。
あの位置取りになったのはスタートの不味さからなので、ほぼスタートで決まってしまったと言って良いかと。
出遅れから理想的な競馬にならなかったけれど、それでこの小差の4着だから前走はフロックじゃないですね。
上位2頭とは斤量1kg差もあったし、少なくともG3レベルなら普通に通用するようです。
さすがに次走予定のスプリンターズSでは家賃が高いとは思いますが。