パーシピエント 未勝利戦2着

京都競馬場でこのレースだけ観戦。
馬体重は-2kg。数字以上に締まったような印象を受けた。
それでも、あと一絞りで更に良くなりそうだし、トモの張りもまだまだ物足りない。
今のままでも、牝馬限定のこれぐらいのメンバーだと、馬体は目立つんだけどね。
精神面では多少チャカついていたけど、初戦よりは随分ましになった。


スタートは普通も、ダッシュは平凡。
5番枠なので、必然的に中団馬群の中を追走することになり、砂をかぶって頭を上げ気味になる場面も。
勝負所では内目を通って付いて行き、4角で8番手ぐらい。
直線入り口では出す所が無い様に思えたが、半ばで馬群がばらけてからは間に割って入ってじわりと伸びる。
ゴール前では前に肉迫し、クビ差2着でゴールイン。


時計からすると相手の弱さに助けられた末脚のようにも思えるが、なかなか味のある競馬。
また牝馬限定戦なら同じ様なメンバーなのだろうから、これで一つは計算できるようになったかな。
芝の方が良いと思っているのだけど、これならダートでも勝ちあがれるかもしれない。