セコンドピアット フローラS(G2)5着

こちらも現地で観戦。このパドックあたりから雨が降り出す。
パドックでの様子は、体重は-8kgも極端に細化した感じはなく、良く仕上がっていました。
気合いも乗って、踏み込みも力強く、競馬場で初めて見ましたが好印象でした。


ただでさえ不利な府中の芝2000mの大外枠で、致命的な出遅れ。
当然、最後方付近からの競馬になり、あえて内へ入り込んで追走。
スローペースだったけど、動きようもなく、そのままじっと待機して直線へ。
追い出して当初、前が壁になっていたものの、ばらけてからは鋭い脚で追い上げ、
特に残り100mからは際立つ末脚を見せたけど5着まで。


枠が極端な外でなければとか、出遅れなければとか、たられば言っても仕方がないのは分かるのですが、
一生に一度のオークスへの出走権がかかっていただけに、どうしても悔やまれてなりません。
まぁ、好枠を引く運も実力と考えれば、実力不足だったのでしょう……。
脚力は少なくとも勝ち馬に次ぐものを持っているところは示せたと思うのですが。