ロットネストは500万下で0.1秒差の4着。
久しぶりに目の前で見ましたが、以前より筋骨隆々となって、良くなってきていますね。
胸前もトモも発達してきて、ちょっと寸詰まりに見えるぐらいです。
ただ、パドックでただ1頭、2歳新馬のように嘶いていて、まだまだ子供なようです。
レースは、まずまずのスタートから、3番手の位置取り。
馬群の中で道中の折り合いもスムーズだったけど、スローペースで道中は動けず。
直線ではすぐに馬群はばらけて内からじわじわ追い上げたが、
直前にいた勝ち馬に対しては動くのが一歩遅れ、ゴール前で馬場の良い外側から伸びた2頭に交わされた。
もうちょっと動きやすいポジションが取れていれば、勝ち負けしていたかもしれませんね。
芝でも十分通用するけど、切れる脚はないので展開に左右されがちになるかな。
マイネショコラーデは土曜のSTV杯(1000万下)で0.4秒差4着。
好スタートを切るも、仕掛けられても中団あたりを取るので精一杯。
4角で外から追い上げを見せて、直線入り口では前を射程圏にとらえる。
しかし、外側の差してきたグループの中では、伸びがじりっぽくなり、
先に抜け出してきた馬たちを追いかけて4着に上がったところがゴールだった。
展開が向いた面はあっても、多少は良化が感じられたのは良かったです。
マイネルレジェールは未勝利戦で6着。
左トモの踏み込みが浅く、パドック中継ではあまり良く見えず。
五分のスタートから手綱をしごくが、結局は中団の内しか取れず。
序盤は縦長の展開だったが、中盤が極端なスローになって一団に。
馬群の内にいたからポジションも上げられず直線へ。
直線では最内をすくってじわじわ伸びたけど、0.6秒差の6着に終わった。
決め手がないので4角での位置取りが鍵になる馬。
縦長になっている内に、動きやすい外へ出しておかないと駄目ですね。
小差で優先権を逃し、残るチャンスは乏しくなってしまいました。
マイネルナタリスは栗子特別(500万下)で0.6秒差の5着。
パドック中継では、+8kgと少し余裕残しの姿に見えました。
スタートは悪くなかったけど、あまり前に行けず中団の外のポジション。
3角手前から追っ付けて外を上がっていくが、4角手前で手応えが怪しくなって、直線では伸びを欠いた。
最近の好走例は内々を立ち回ったパターンばかりで、外々を回らされると苦しい。
一瞬しか良い脚が使えないので、追い上げに脚を使ってオシマイになってしまうのでしょう。
また、体が立派すぎたのも、影響があったと思います。
