土日の結果をまとめて。1頭を除いて期待以下の結果でした。
土曜函館のSTV杯(1000万下)に出走したゴールデンムーンは0.2秒差の5着。
なんとか五分のスタートを切って中団を追走。
道中、最初は2着馬の横に付けていたのが、狭くなったのか1列下げてしまう。
直線では外からじわじわ伸びてきたけど、前も止まらず5着どまり。
短距離にしてはペースが緩かったので、位置取りを下げたのが響いたかな。
レース後に外傷性の鼻出血が少量見られたとのことで、社台ファームへ放牧に出ました。
日曜は新潟で現地観戦。
2Rの未勝利戦に出走したキープザサミットは6着。
スタートであおってしまい、仕掛けてすぐに先団の後ろまで追いついたけどロスはありました。
直線でも止まらずに走っていましたが、0.9秒差の6着に終わった。
この日のダートは先行有利だっただけに、スタート後に脚を使ってしまったのが痛かったですね。
半馬身差で5着を逃したため、未勝利脱出へのチャンスを1回減らしてしまう結果になってしまいました。
距離短縮は対応できていたけど、1200mは極端すぎる感もあり、交流戦も視野に入れて欲しいところです。
今週の出走馬で唯一期待を上回ったのはマイネルソウル。
日曜、新潟7Rの500万下で5着に入りました。
無理なく中団へつけて、早めにじわっと追い上げつつ直線へ。
直線では勝ち負けには加われなかったが、伸びずばてずに走って、最後は6着馬をハナ差交わしてゴール。
湿った馬場だと時計が速過ぎた印象だけど、昇級後初めて掲示板に載って優先権は確保。
最後のハナ差は騎手の差でしょう。結果を出してる騎手はやはり違います。
そして、新潟の最終レース(500万下)に出走したアナンジュパスは12着と大敗。
予想紙を見ると、前走はフケの影響があったとのコメントが。初耳でした。
それを前提に見ると、今回のパドックでもそれらしい仕草が。
そうでなくても、どうも良い時の活気に欠ける印象はありました。
レースは、大外枠から好スタートを切るも、あっさり控えて中団の後方から。
スローで前と内が残る展開になり、大外から伸びあぐねて見せ場なしでした。
状態面も問題あったかもですが、鞍上も3走続けて消極的過ぎます。
良い脚を長く使うけど、そんなに切れるタイプではないから、位置取りに無頓着だと厳しいです。
