マイネオーラム 優駿牝馬(GI)8着

現地で観戦。
パドックで見るのは初めてですが、もっと華奢なイメージでしたが、案外しっかりした体つきという印象。
体つきも歩様も悪くなく、まずまずの状態だと感じました。


五分のスタートから控えて内の3列目。
そのまま内で待機するのかと思いきや、2角過ぎに少し下げて外へ持ち出す。
そこからは多少力んで走ってる感じでした。
直線では外から追い込んできて、残り1ハロンぐらいまでは上位もあるかに見えましたが、
そこからは伸びあぐねてしまい、ぎりぎり8着を確保してゴール。


鞍上は当初「内で脚を溜めて直線で内を突く」と発言していたのですが、
前日からの馬場傾向の影響か、考えを変えて外へ出す競馬を狙っていたようです。
そのため、内枠がかえってロスになってしまった感じでした。
個人的には当初どおりのプランの方に魅力を感じていたので、その点は残念ではありますね。
私はステイ産駒は狭いところへ突っ込ませてなんぼという考えですから。
ただ、外から差す競馬でも幾らか見せ場はあったし、GIの舞台で最低限の着順は確保してくれたので、
悔しくてたまらんというほどではないです。
ここで一息入れられるようですが、秋にはもう一段上の活躍を期待します。