現地で観戦して口取りも参加してきました。
体つきは好仕上がりだったけど、相変わらずテンションは高めで一番後ろを周回。
それでも、春よりは幾分マシになってきた気もします。
五分のスタートを切って、馬なりで5番手の内のポジション。
1周目の長いホームストレッチでは、幾らか行きたがっているのか力んで走っている様でした。
そのまま馬群の内のまま4角へかかり、外へ出す意識がありそうだったけど他馬に蓋をされる。
あきらめて馬群を割る選択をしたが、包まれて出るスペースがない。
残り100mぐらいに前2頭の間に1頭分の隙間が開いて、そこへ飛び込んでゴール前でぐいと出て首差で勝利。
うまく前が開いたのと馬の脚力のお陰で勝ちきれたけど、ひとつ間違えばまた取りこぼすところでした。
残り100mからで差しきるぐらいだから、レース運び次第でもっと楽に勝てそうなものですが。
このペースだと行きたがってしまうので、折り合いのために馬群へ入れるのは理解できるんだけど。
口取りの際に聞こえてきた会話から、音無師も上のクラスではこの距離では苦戦しそうと考えているようでした。
そうであっても1800m以下の方が番組は多いので特に問題は無いかと。
なお、この後は一息入れられるそうです。もう1回ぐらい使って欲しいところなんですがね。
