- フィンデルムンド 土曜 中京3R 500万下(ダート1400m) 柴山雄一騎手 4着
ステイヤーズS観戦の前に中京に寄って見てきました。
使い詰めで状態面を懸念していたけど、パドックでは案外良く見えました。
レースでも直線で外から一瞬差し切るかという勢いでしたが、直線半ばで脚色が一緒に。
結果的にはもっと追い出しを我慢して展開が嵌るのを待った方が勝利には近いでしょうね。
いずれにしても展開等の助けがなければ勝ちきるところまではいきません。
中京から中山へはしごして観戦。
シルエットは悪くない感じに見えるものの、まだ皮膚が厚ぼったくて良化途上。
2年休んだ後に1度や2度レースを使ったぐらいで、満足いく仕上がりなるとは元より思っていませんが。
道中は良い感じに追走していたけど、4角で外から被せられてブレーキをかける場面がありました。
今回の出来でも、あれがなければ掲示板の端っこぐらいはあったかも。
スタートで大きく出遅れてお終い。
このところ毎度出遅れてて、それも回を重ねるごとに酷くなっている感が。
直線でも鞍上に反抗するようなところがあったようです。
フレッシュな状態でしか結果が出てない馬ですが、この厩舎は使いつつ仕上げるので合わないですね。
同じことを繰り返しても無駄なので、なにか思い切った手を打って欲しいところです。
朝に仕事が入っていたため、このレースは録画で観戦。
今回はおおむね五分のスタートをきって、中団の後方からの競馬。
時々鞍上に気合をつけられながら勝負所から徐々に外から進出して、直線もじわじわ伸びて5着確保。
デビュー戦は出遅れた上にレースを全く理解できていない様子でしたが、
今回はレース振りはいくらか前進しました。
それでも、まだレースの流れに乗り切れてないようにも見えたので、使いつつ覚えていく感じですかね。
あと2,3走後に2200mあたりで勝ち上がるようなビジョンは見えた気がします。
このレースのパドックに間に合うぐらいに競馬場到着。
お腹のラインは仕上がっているけど、見るからに筋肉の付き方が甘い。
いかにも馬体細化を防ぐために目いっぱい追わずに仕上げたなぁという印象でしたね。
テンションも少し高い感じでした。
まずまずのスタートから好位の外につけ、前半少し力んでいる感じだったけど許容範囲だったと思います。
しかし、直線で追われてからは伸びを欠いて、坂の上りで後続に飲み込まれて惨敗。
鍛え方が足りなかったということだと思います。
パドックでのちゃかつき具合は前回よりマシだったと思います。
いつもどおりスタートから行きたがって、馬群の中でなだめながらの追走。
それでも直線で間を割って伸びてくるかと思ったが、今日は伸びが無く沈んでしまった。
取りこぼすのは頭にあったけど、掲示板にものれないとは落胆してしまいます。
ここ2回は以前よりも行きたがる面が強くなっているとのことですが……。