桜花賞以来の競馬で体重は+4kg。仕上がりは良さそうでした。
大外枠から抜群のスタートを切ると、逃げたローレルベローチェの直後につける。
無理なく追走できて折り合いもついていました。
手応え十分のまま先頭へ並びかけつつ直線へ。
直線で早々に先頭に立つと、内から伸びてきたシュウジとの叩き合いに。
一旦は相手に前に出られた感じだったけど、ゴール前で盛り返しクビの上げ下げに。
ちょうど差し返したところでゴールに入っており、1.07.8のコースレコードで優勝でした。
スタートはいつも良いし一番最後に枠入りだったから、好発するのは予想していました。
それでも1200m戦であんなに楽々好位追走できるとは予想以上でした。
3歳牝馬ということで軽い50kgで走れたのも後押ししてくれたのでしょうね。
この後はサマースプリントシリーズのどこかを使うとのこと。
想定以上のスプリント能力を示してくれたので次も楽しみですね。
この結果を受けて思い出すのは、4/20頃にクラブに電話した時のことです。
牧場見学の申し込みかなんかで電話したんだったと思いますが、ついでにソルヴェイグの今後の予定を聞いてみたら、
一息入れてサマースプリントを目指す方向で相談しているとの話でした。
その時点では調教師はマイルCに使うことに含みをもっており、実際一部の報道にはその線で出ていたと思います。
あの段階で思い切った決断をしてくれたことが好結果に出たなぁ。
関係者には感謝しかないですね。
まぁ、ちょうど募集時期にエサを与えられたので、クラブにはすぐに報いることになりそうですが。
