- グレナディアーズ 2/25(土) 中山11R 総武S(OP)(ダート1800m) S.フォーリー騎手
- オーロラポラリス 2/25(土) 阪神12R 4歳以上1000万下(ダート1800m) 太宰啓介騎手
- レジェンドセラー 2/26(日) 中山4R 3歳500万下(ダート1800m) C.ルメール騎手
グレナディアーズは3ヶ月の休養明け。
厩舎のせいかクラブのせいか、これといって悪いところもないのに飛び飛びでしか使ってくれず。
このまま休み休み半年ほど凡走を繰り返して地方転出がシナリオですかね。
関東圏での競馬でも結果が出ておらず今回も苦戦しそうです。
良馬場でこそのタイプなのに、木曜の雨でパサパサにはなってくれそうにもありませんし。
オーロラポラリスは中5週での競馬。
前走は休み明けで最下位でしたが、鞍上が走りに違和感があったとのことで直線は流していました。
そのため、脚元の様子を見るために慎重に間隔が開けられました。
調教は動いているし現級勝ちもあって上位争いしても不思議はないですが、脚元の不安と近走の不振で自信は持てません。
また、こちらも時計のかかる馬場向きなので、脚抜きの良い馬場になりそうなのがマイナスですね。
レジェンドセラーは中2週で初のダート戦。
正直、ここでダートを使う意味が分かりません。
通常、ダートへ転じる理由としては、芝で頭打ちになったか、ダートにより適性を感じているかのどちらかが多いと思います。
しかし、この馬の場合、芝のレースでも常に3着以内に入っており、登録のあった水仙賞でも1番人気が予想されていました。
頭打ちと考えるのは早計だと思うし、単純に賞金面でも特別戦より劣るのも不満です。
また、調教師は「ダート適性はやってみないと分からない」としており、適性を見込んでいるというほどでもなさそうです。
だいたい調教師からして自信なさげなのに、誰の差し金でレース選択していると言うのか。
さらに、ここまでのレース内容から小回りコースに不安があり、芝以上に小回りになるダートコースが合うでしょうか。
どうせ相手関係を舐めてかかっているんでしょうけど、そんなに甘くない結果が待っていそうな気がします。
仮に結果を出せたとしても、今回のレース選択にはもやもやとした気持ちが残るのだけは間違いありません。
