- ステップオブダンス 2/22(水) 浦和11R ユングフラウ賞(S2)(牝)(ダート1400m) 森泰斗騎手 優勝
仕事で客先に出ていたのでリアルタイムで見れず、戻ってからリプレイで見たら勝ってました。
体重は増減なしで、映像で見た感じでは馬体の張りがでて良化してきているようでした。
初コースにもかかわらず、デビュー以来の3走と比べて落ち着きもあるようでした。
スタートはだいたい五分に出ることができ、無理には前に行かず先行グループを見る形で5番手の位置取り。
2角から向こう正面にかけて徐々に上がって行き、3角からは外を追い上げて3番手から先頭に並びかけていく。
4角では鞭を入れて前を捉えにかかるが、直線入り口で外へ膨れて馬場の真ん中へ。
そこから先に抜け出したアップトゥユーに馬体を併せに行き叩き合いに。
ゴール前でぐいっと3/4馬身差抜け出して1着でゴール。
見事に強力なメンバーを退けて重賞初制覇です。
私自身、地方オーナーズでは初めて重賞を勝つことができました。
無理なく絶好の位置からロスなく追い上げてと、今日は森騎手が冷静に導いてくれたのが大きかったです。
初の左回りのせいか4角で膨れてしまう面はありましたが、一度経験すれば慣れも見込めるでしょう。
次走の浦和桜花賞もほぼ同じメンバーで争われると予想される訳で期待が膨らみますが、
冷静に考えると2着馬や1番人気馬とは2kgの斤量差があって、次走へ向けて楽観するのは早過ぎる気はします。
でも、キャリアの面でも上積みがあるのはこちらと信じて、本番でも今日の再現を期待したいですね。
まずは無事に1ヵ月後のレースを迎えて欲しいものです。
