- シーリア 12/10(日) 阪神3R 2歳未勝利戦(牝)(芝1800m) 福永祐一騎手 4着
- インヴィジブルワン 12/10(日) 阪神3R 2歳未勝利戦(牝)(芝1800m) C.ルメール騎手 6着
同じ未勝利戦に出走した2頭は厳しい結果に。
シーリアは体重増減なし。やや前捌きが硬く感じたけど、仕上がり自体は良さそうに見えました。
スタートは五分に出て3列目あたりの位置取り。
道中もスムーズで、直線での進路もクリアでしたがジリジリとしか伸びず。
最後まで伸びてはいるものの、4〜6着争いの一線で流れ込むのが精一杯。
スムーズな競馬でこの内容では、当面は勝ち上がりにも苦労しそうです。
現状、あまり切れる脚は使えないようで、もうちょっと早く仕掛けるか距離延長が必要でしょうか。
インヴィジブルワンは+2kg。新馬の当時より張りが出て良くなっている感じでした。
ゲートで半馬身遅れ。遅れを取り戻すべく仕掛けると、今度は馬群の中で行きたがっていました。
シーリアの隣でこちらも3列目の位置取り。
直線へ向いても馬群がばらけず、前は壁になって、シーリアが蓋をする形で外へも出せず。
閉じ込められている内に、1,2着馬に大外から勢い良く交わされてしまいました。
その後は進路が確保できましたが、こちらも伸びはジリジリで同様に4〜6着争いまで。
前半に引っ掛かったのと、馬群に閉じ込められたのはあるけれど、決め手に欠ける印象は否めません。
鞍上からは気性面を考慮して距離短縮の提言がありましたが、ワンペースな感じなので微妙かも。
厩舎サイドは以前からダートに適性を感じている様子なので、ダートも選択肢に入ってくるかも。
