体重は+6kgで、まずまず張りのある馬体を見せ、悪くない仕上がりでした。
好スタートを切って先行集団に加われれそうだったが、馬なりで進めていると外の馬に前に割って入られる。
それで少なくとも1列は位置取りが下がり、中団の前めの7番手あたりを追走。
向こう正面で馬群の内側にいてるのを見て、このままだと包まれるそうだなと懸念を抱く。
すると、案の定、4角で外へ出せず、直線では前が壁になって追うこともできず。
残り1ハロン付近まで全く追うところ無く持ったまま。
そこから、内ラチ沿いに進路を見出したが、じりじりと追い上げるに留まり0.4秒差の4着。
ダート戦であることを思えば、直線半ばまで追うことが出来なかったのは致命的。
スムーズな競馬なら勝ち負けまであったんじゃないでしょうか。
とりあえずダートでも走れることが分かったのが今日の唯一の収穫ですかね。
それにしても、いつものことながら、この騎手の消極的な騎乗にはうんざりです。
スタート後もだし、3角あたりで後続と距離ができて動き様もあったのに動かず。
直線で包まれて出られなかったけど、ほとんど自分から求めて不利を受けに行っているようなものです。
