先週の結果

482kgで+2kg。張りがあって悪くないデキに見えました。
まずまずのスタートを切ったから先行するのかと思ったら、控えて中団からの競馬に。
道中あまり積極的には進めず、じわじわと位置を落として後ろから4番目で直線へ。
直線でもじりじりとしか伸びず、バテた馬を1頭交わしただけの10着でした。
着狙いの後方待機策だったらしいですが通用しませんでした。
元より交流重賞では荷が重く、地方馬の中ではジュエルクイーン、ディアマルコの後ろの位置だから妥当な結果という気もします。
陣営からは、成長により以前とは体型が変化して、短めの距離にシフトしているようなコメントが出ていました。
個人的には出資時点では短め寄りの体型だと思っていたこともあって、この指摘は的を射てるかもしれないと感じています。
この後は年末のシンデレラマイルを目指すようです。

  • ブラックモリオン 10/14(日) 新潟2R 2歳未勝利(芝2000m) ☆荻野極騎手 11着

レース間隔は開いたが484kgで-2kg。デビュー戦より馬体も締まり良い仕上がりに見えました。
大外からスタートは五分に出てダッシュ良く先行集団の外の5番手あたりにつける。
ただ、中途半端に先行したため、馬群が一番膨らんだ場所にあたって外を回らされてコーナーごとにロスしていました。
もう一列前でも後ろでもらだいぶ違うのですが。
それでも4角までは射程圏内に付けていたけど、4角では内にいた馬が外へ膨らんだ煽りで外へ振られて失速。
その後は盛り返せずに1.2秒差の11着と大敗でした。
不利があったとはいえ初戦から内容の良化も見られずショックな敗戦。
(公式成績に不利を受けた記載があって騎手が制裁も受けてるのに、クラブの更新で不利があった点に全く触れていないのはどうかと思います。
こちらの鞍上もスタート直後に斜行して制裁を受けていたため、コメントしにくかったのかもしれませんが。)
口向きもよろしくないように見えたので、ワンターンの1800m、1600mの競馬の方が向いているかもしれません。

前走比-2kgで馬体そのものは張り艶良く見えましたが、前回と比べると歩様は一息。
明らかに捌きが硬くなっていたし、集中力を欠く素振りも前走時には見られなかった仕草でした。
札幌の後半で復帰してから中2週続きで4戦目になり、デキは落ち気味だったと思います。
スタートは頭1つ遅れぐらいだったけど、大外枠であのスタートでは前に行けず中団の後方から。
道中もあまり進んでいかない感じで位置取りは上げられず、むしろ下がって後方集団で直線へ。
直線でも大外を通って伸びずバテずという感じで1.6秒差の13着でした。
デキ落ちと上のクラスのペースに戸惑ったのか、全く良いところが出せずに惨敗という内容でした。
まだまだ経験不足ですがポテンシャルは秘めていると思うので、立て直して自己条件で出直してもらいたいです。
成り行きで小回りの中距離ばかり使っていますが、もっとゆったり行ける長い距離の方が向いているかもしれません。