ブラックモリオンは約2ヶ月ぶりの出走でデビュー2戦目。
デビュー後しがらきで調整されて、帰厩後の調教の動きは新馬戦前より良化しているようです。
新馬戦が緩さの残るルーラーシップ産駒の典型例の様なレース内容だったので、新潟コースに替わるのもプラスでしょう。
（外回りコース使用ならなお良かったんだけど）
前走着順の良い馬たちが揃って楽な相手関係ではないですが、目途のつく内容で掲示板は確保して欲しいところです。
ダンサールが抽選を突破して最後の一冠に挑戦です。
前走が5馬身差の楽勝だったのはいえ、まだ500万下を勝ったばかりです。
三冠を目指す馬もいるメンバーに入って、いきなりのG1挑戦では常識的には厳しいでしょうね。
ただ、キャリアも浅くポテンシャルは相当高い馬ではあるので、現時点でどれぐらい通用するか見てみたい気持ちはありました。
運よくミルコが続けて乗ってくれることになったのも心強いです。
大外枠を引いて頭を抱えてしまいましたが、良く考えると馬群の中だと大きなストライドが死ぬので内枠よりは良いかもしれません。
