今週の結果

  • ダイレクトフライト 1/5(土) 中山3R 3歳未勝利(ダート1800m) 北村宏司騎手 13着

466kgで+26kg。休む前より馬体は明らかに良くなっていました。
事前に何も言われていなかったけど、今回はチークピーシーズを着用していました。
まずまずのスタートを切って少し仕掛けられると2、3列目の外の位置を確保。
スローペースになり、向こう正面で1頭、その後も複数の馬が捲くって出てくる出入りの激しい流れに。
好位の外で次々に被せられる形になり、4角で手応えが悪くなって後は伸びず2.7秒差の13着でした。
デビュー戦から間が開き過ぎて経験値の積み重ねができていない馬にとっては厳しい展開になった感じです。
結果的には1頭目が捲くって行った後に続いていくべきだったかもしれません。
今回は物足りない内容でしたが、体はやっと出来てきた感じを受けたし、一度使われて変わり身を期待したいと思います。

  • トロワゼトワル 1/5(土) 京都12R 4歳以上1000万下(芝1200m) 鮫島克駿騎手 4着

466kgで+4kg。仕上がりはまずまずといった感じで、短距離で戦って行くにはもっと増えても良さそうです。
時々チャカついていましたが、この馬としてはマシな方だったと思います。
Aコース替わりになる年明けの京都の芝コースは例年通り内伸び・前残りの傾向でした。
これはスタート決めて2列目で競馬するしかないなと思っていたのですが…。
スタートは五分に出たものの、鞍上は出して行こうという気が全くない様子で持ったまま。
そうしている内に隣の馬(6番の馬)が激しく手綱を動かして前に割って入ってきて位置を下げてしまう。
この時点でもう勝つの無理だなと思いました。
道中は前に入った6番の馬が制御できない感じでフラフラと蛇行しており、その影響を受けてさらに後退。
直線へ向いた時には絶望的な位置取りになっており、外へ出されて良く伸びてきましたが0.8秒差の4着まで。
新年早々から現地で酷いものを見せられました。
舞台設定から勝ち損ねるのは予想していましたが、それにしても優先権も取れない結果になるとは。
そもそも年明け開幕週の1200mに使うあたりからどうかしてるし、前走も消極的に乗って失敗していた鞍上が続投だったのも疑問です。
以前から言っている様に、外回り(大回り)の1400mあたり使えばすぐに現級は突破すると思うのですが。
マネジメントの拙さで随分遠回りさせられている感が強く溜息ばかり出ます。

  • ブライトリビング 1/6(日) 中山8R 4歳以上1000万下(ダート1800m) 大野拓弥騎手 3着

486kgで+10kg。馬体増は前走減った分の戻りで太くは見えませんでした。
五分のスタートから好ダッシュを見せるも、外から2頭主張してくる馬がいたので3番手に控える。
1角あたりですぐ外の位置に人気薄の13番の馬が付けてきて嫌な予感がよぎる。
スローペースになったけど、外のその馬が蓋になって道中は動くに動けず。
4角でもその馬が早々にバテ気味になって下がってきて、捌いている内に前2頭に3馬身ほどリードを取られる。
そこから直線でじりじり追い上げたが0.4秒差の3着でゴールするところまでだった。
あまり揉まれ強くない方だと思っているので、内に閉じ込められたのは痛かったです。
勝負所で馬群の内にいる時は、いつももたもたして差し遅れてしまいます。
安定して上位争いはしてくれているものの、なんとか引退までにもう一つ勝たせたいだけにもどかしいです。
間隔を開けながら使われてるので、東京開催はスキップして2回中山あたりでそこが引退レースですかね。
あるいは次開催の京都の最後に牝馬限定1800m戦が組まれてるのでその辺りでしょうか。