今週の結果(ダイアトニックが祇園特別に優勝!)

  • トラインコンパス 1/19(土) 中山2R 3歳未勝利(ダート1800m) ☆木幡巧也騎手 5着

仕事でリアルタイムで見られず。録画を確認した限りでは、まずまず出来は良さそうに見えました。
スタートはほぼ五分で、内枠からある程度出していったが行き脚はつかず中団から。
道中は先行集団から少し離れた中団の前めを追走。
勝負所で外へ出しながら勢い良く追い上げてきて、先行していた5頭に取り付いてくる。
しかし、直線では思ったほど伸びは無く、バテた1頭を追い抜いて1.3秒差の5着で流れ込んだだけ。
相手関係と上がりのかかる展開に恵まれたのは確かだけど、今までのレースより多少は見所のある内容でした。
優先権は得たものの次の東京開催はスキップするようです。
恐らく東京では逸走したこともあるし、左回りは不安だからでしょうね。

  • ダイアトニック 1/19(土) 京都9R 祇園特別(1000万下)(芝1400m) 北村友一騎手 優勝

午前中に仕事を終えて淀へ。
482kgで+6kg。徐々に厚みがでてきて短距離馬として望ましいような、ちょっと立派過ぎるような。
時々小走りしてチャカついていたけど、以前を思えばずっとマシになっています。
スタートはほぼ五分に出たが、後ろに重心がかかった体勢で直後のスピードの乗りは一息。
前が離して引っ張る展開になり道中は中団の外を追走。
勝負所で徐々に追い上げていくが、直線入り口で逃げたグランドロワに突き放され正直厳しいと思いました。
それでも、ラスト1ハロンでぐんぐんと伸びてきて馬体を併せたところでゴール。
クビの上げ下げで僅かにハナ先を出してゴールしており待望の3勝目を手にした。


位置取りも後ろ過ぎたし仕掛けも遅かったので危なかったですね。
完全に逃げ切り態勢に入っていた2着馬を、ぎりぎりとはいえ差し切れたのは大したもの。
鞍上は追走に余裕がなく距離が短いのではとのコメントですが、スタート直後のちょっとした綾みたいなものだと思うのですが。
それを挽回せずにいたことで後手に回っただけのような。
とにかく、まだまだ上を目指せる馬だと思っているので、上のクラスでも堅実な走りを期待しています。

  • エジステンツァ 1/20(日) 京都10R 舞鶴S(1600万下)(ダート1800m) 秋山真一郎騎手 7着

484kgで-6kg。久しぶりに競馬場で見ましたが、馬体は張りがあって随分良くなっている印象でした。
気合いが乗ってきびきび歩けていて好感をもって見ていたけど、後から考えると気が入りすぎだったのかも。
好発を切って抑えきれない感じで2列目の馬群の内へ。
そのまま馬群の中で2列目の位置のまま直線へ向くも、追われて伸びは見られず1.4秒差の7着。
前半控えて4ハロン脚を使って追い上げる競馬をすると聞いていたのに、結局は前走の再現VTRを見ているかのような競馬に。
前走でも直線入り口では一伸びあったから、内容的には前走以下だったかも。
馬が自分から行く気になってしまったとはいえ、1角までの入りがもうちょっとなんとかならなかったのかと。
揉まれ強くないと思っているので、内のポケットで競馬するのも向いていませんね。
これで一休みとなるようですが、復帰後は結果を出してきた形のレースで巻き返しを期待したいと思います。