マイネルゴルト 博多S(1600万下)優勝!

桜花賞パドックを見るために待機していたから、小倉で走るゴルトのパドックの様子は見れず。
桜花賞の本場場入場を見届けた後、レースはモニターで観戦。
帰宅後にビデオで確認した限り、馬体が+12kgと回復して、前回より活気が戻っていた感じでした。


1枠から好発を切ったが、行く馬が多かったので控える競馬に。
そのままポジションを下げて中団の後方になってしまったので、下げすぎじゃないかと心配になったけど、
先行集団は結構なハイペースで引っ張っており、マイペースの位置取りだったのだろう。
3角手前からは馬群の中をじわじわと追い上げ、4角で馬の間を捌いて5番手まで進出。
直線では先に抜け出した2頭の間に突っ込み、一瞬狭くなりそうになってヒヤっとしたけど、
ぎりぎり一頭分のスペースを見出すと、一気に脚を伸ばして1馬身半突き抜ける。
抜けてからゴール前で再度差を詰められたが、危なげなく3/4馬身差で優勝した。


狭いところを抜け出す根性があるし、抜け出す脚も速かった。
むしろタイトな状況の方が力を発揮する感じ。
なお、最後に差を詰められたのは、馬がソラを使ったからとのこと。
この勝利でオープンへ昇級となったけど、小回りコースと相性が良いので、
サマー2000シリーズなんてぴったりの舞台じゃないかと思っています。