エルヴィエント 大井競馬場・村上厩舎訪問

この土日は出走馬もなく暇そうだったので、
地方オーナーズの共有馬2頭の厩舎訪問と、BRF鉾田の見学に行ってきました。
まずは、羽田空港からモノレールですぐの大井競馬場の村上厩舎へ向かい、
30日にも出走予定のエルヴィエントの様子を伺ってきました。
応対して頂いた先生方やスタッフの皆さん、お忙しい中、有り難うございました。


昨年暮れに出走した折にも、厩舎へ寄って担当者の方とお話したのですが、
今回は村上調教師自ら応対して頂きました。
エルヴィエントは、29日の重賞、優駿スプリントを目標にしていたものの、
賞金順で除外が濃厚ということで、翌日の矢車草特別に出走することになりそうです。
鞍上はいつもの山田信大騎手。
既に使ってきていますから、仕上がりは良好で、訪問日の翌日に最終追い切りの予定とか。
年明けあたりまで体質面の弱さが指摘されていたけれど、それも大分マシになってきた様です。


牧場に居た頃からそうでしたが、とにかく人懐こい馬で、
こちらが撫でようと手を出すと自らハナを擦り寄せてくるぐらい。
こんなに馬房では大人しい馬が、馬場に出たらテンション上がってしまうのだから分かりません。
先生も、「何度も行ったことある所でも物見をしたり、まだまだ子供だよ」との評。
前回みたいな精神面の危うさが出なければ、2勝目は間近だと思うのですがね。