大井をあとにして、中山競馬場でChrisさんと合流した後、
今度は小林分場の荒山厩舎を訪問しました。
荒山先生には、Chrisさんのヴァレイオブローズと、私のショコラヴェリーヌがお世話になっています。
こちらは初訪問でしたが、先生を中心に皆さん和気藹々とされた雰囲気が伝わってきました。
ショコラヴェリーヌは2歳新馬で、入厩してきて10日ほどしか経っていません。
牧場からの長距離輸送で疲れたのか、一旦は全身にじんましんみたいに発疹がみられたとか。
やはり輸送は相当堪えるみたいですね。
現在は、あとが残っている程度にほぼ回復しており、時間の問題でそれも消えるだろうとのこと。
また、この日も大人しい印象でしたが、騎乗するとやんちゃな面を見せるそうです。
まぁ、その点は牧場で育成時にも指摘されていましたね。
この後は、順調なら7月中旬の能試を受験したいとの話でした。
牝馬にしては雄大な馬格をしており、トモも立派ですから、楽しみになってきました。
ところで、最初、先生がヴァレイオブローズの方の話をされている中、
ショコラの方が先に引き出されてきたから、馬を勘違いしてしまいました(苦笑)
じっくり見ると、同じ栗毛でも毛色の明るさが違うのだけど、
パッと見分けがつく程には見慣れていないんですよと、言い訳しておきます。
