月曜日は初めて船橋競馬場へ行ってきました。
馬主席も覗きましたがなかなか綺麗でしたね。
久しぶりに見るショコラは、歩様は力強さもあってまずまずでしたが、毛づやがいまいちに見えました。
荒山先生によると、輸送中に渋滞に巻き込まれたとかで、入れ込んで発汗した跡のせいでそう見えるとのこと。
恐らく近走の中では一息の状態だったと思われ、少し不安になりましたが、
他の馬も発汗していたりで、それほど良く見せなかったので何とかならないかといった感じでした。
スタートは五分に出て、内枠をいかして3番手からの競馬。
前2頭が飛ばす展開になって、少し離れた絶好の位置取り。
逃げた2頭のうちユーリカが粘る中、直線で外から差を詰めていく。
残り100mでユーリカの脚色が鈍ると交わして先頭へ踊りでたけれど、
その瞬間にさらに外からナイキマドリードに差しきられてしまい2着に終わった。
馬も騎手も考えられる限り一番の競馬はしてくれました。
それで負けてしまったのは相手が強かったとしか言い様がないです。
勝ち馬は交流重賞勝ちがあり、船橋の同距離で行われる船橋記念を3連覇している馬です。
斤量差はあったとはいえ、そんな馬と好勝負を演じるのだからショコラの充実振りも確かですね。
夏負け気味との話だったから休養になるのかもしれませんが、これだけ走れれば秋以降も楽しみです。
ただ、輸送に弱いようで、遠方の放牧先から戻ってくる際に体調を崩すパターンが過去にあったから、
今度は休むとしても近場ですませて欲しいところです。
