今週は他に3頭出走予定があったところ、夏負けで放牧、脚部不安、1週延期と回避が重なりました。
でも、脚部不安が出たエレヴァテッツァも今のところ大事なさそうでホッとしています。
- グランパドゥシャ 8/27(土) 札幌3R 3歳未勝利(牝)(ダート1000m) △小林凌大騎手
- スティーロポリス 8/27(土) 小倉5R 2歳新馬(芝2000m) 鮫島克駿騎手
- ヴァリアメンテ 8/28(日) 小倉11R 小倉日経オープン(OP)(芝1800m) 藤岡佑介騎手
グランパドゥシャは中1週。
初めて1000m戦に使った前走が、今まででは一番良い内容で4着でした。
来週は1000m戦が組まれておらず、ここがラストチャンスとなる一戦です。
気難しさから軽めの調整なのが気がかりですが、悔いのない競馬をと願います。
小倉でスティーロポリスがデビュー。
育成時からここまで硬い硬いと言われる馬、今までで初めてな気がします。
先週あたり夏負けの兆候があるとのコメントが出ていたのも不安ですね。
そのせいか、一杯に追われていないのが実戦でどう出るか。
十分な調教時計は出ていて、時計だけ見れば新馬勝ちが期待できそうなのですが。
ヴァリアメンテは中京記念から中3週で出走。
中京記念は展開不向きな中、直線だけで追い込んで0.3秒差5着。
できれば、今後に向けてここで賞金を加算しておきたいところです。
ただ、小倉の1800mよりは大箱向きな印象で、取りこぼしの不安はつきまといます。
- ピアツァサンマルコ 8/23(火) 船橋7R ナティビット特別 (3歳C1)(ダート1600m) 森泰斗騎手 2着
火曜日に出走して2着でした。
431kgでｰ9kg。腹のラインはぎりぎりな感じだし、テンションも高めでした。
スタートで外に寄れて出るも、出鞭も入れて巻き返して2番手へ。
外の2番手の位置で最初は掛かり気味になるが、向こう正面では落ち着く。
勝負所から前を捉えに行き、直線で抜け出したが、ゴール前で外から差されてクビ差2着。
3着以下は5馬身離しているし、あとちょっとのところで差されて惜しい競馬でした。
もっとも、とにかく勝つしかないレースだったので、惜しい2着では意味がありません。
ただ、ダートでも走れるのが分かったことで、地方転出からの出戻りを狙う路線になりました。
今年の3歳世代の出資馬は勝ち上がり率が悪く、これで地方で再出発する組が3頭目です。
(他の2頭は、ソエで先週回避したブレスクと、骨折休養中のマグマオーシャン。)
それぞれ、なんとか出戻って再度チャンスを掴んでもらいたいところです。
