- グランパドゥシャ 8/27(土) 札幌3R 3歳未勝利(牝)(ダート1000m) △小林凌大騎手 6着
440kgで+4kg。馬体の状態はキープできていたが、相変わらず気難しそうなところは見せていました。
五分のスタートから押して行くが、外の馬が速いと見て控えてしまい2列目から。
勝負どころの手応えは今一つで、そのまま2列目で直線へ向くも伸びを欠いて1.0秒差6着。
馬ごみは良くなさそうだから、内枠引いた時点で逃げなきゃダメだなと思っていました。
この日の展開的にも逃げられなかった時点で詰んでましたね。
これで未勝利戦には出走不可となったので引退が決まりました。
たぶんオークション行きかと思いますが、地方競馬経由でもどこかで繁殖入りできれば良いのですが。
500kgでデビュー。馬っぷりは良いが、あまり気合い乗りがなく感じました。
スタートはもっさり。仕掛けて挽回して行き2列目の馬群の中。
前半のスローペースな内は抱えて乗られて問題なく追走できていたが…。
3角からペースアップしだすと追っ付けながらになり、4角で鞭が入るもギアが上がらず。
そのまま流れ込んだだけで2.3秒差の最下位。
追い出すと走りがバラバラになって動けなかったとのコメントでした。
調教では馬なりで時計を出せていたけど、しっかり追われてなくて体ができていなかったということでしょうか。
また、報道でのコメントでは夏負けの影響も指摘されていました。
どちらにしても立て直しが必要ですね。
- ヴァリアメンテ 8/28(日) 小倉11R 小倉日経オープン(OP)(芝1800m) 藤岡佑介騎手 3着
476kgで+6kg。状態は変わりないように見えました。
だいたい五分のスタートをきって、出たなりで中団馬群の外につける。
1頭が掛かり気味にハイペースで飛ばし、後続の馬群は大きく離れた位置を追走する展開に。
勝負所から仕掛けて押し上げていくが、4角では後続馬群の2列目あたりで反応は鈍い印象。
直線でも伸びは鈍く、最後の最後にゴール前だけ伸びてきて0.6秒差で3着は確保。
溜めないと全く味がないタイプなので、自分から動いていく競馬は得意ではありません。
今日のように1頭が大逃げして残ってしまう展開は最悪ですね。
また、早めに動かして行っても、ゴール前になってやっとエンジン掛かるぐらいで小倉だと厳しいです。
結局、大箱でワンターンの競馬の方が合っていそうに思いますね。
一度、東京コースのマイルか1800mで見てみたいところです。
