先週の結果

今週は出走なし。相変わらず外厩に集ってばかりで困ったものです。
3歳1勝級の馬たちなんていつでも入厩可能な状態だと思うのですが、未勝利馬で馬房埋ってるんですかねぇ。


さて、先週の結果。
アンヴァルトが稲妻S(1600万下)で3着。
好スタートから比較的前で進めていました。
そこから一旦は離されながらも、最後まで脚を使ったけど、外の馬に伸び負けて3着。
枠がもう少し外なら際どい競馬ができたと思うのですが。
しばらく得意の直線競馬の番組はないので、今回の枠順はもったいなかったですね。
なお、このまま続戦して9/21の仲秋Sを目指すようです。


フロアクラフトは西海賞(1000万下)で最下位の11着。
大外枠からややスタート悪く、そこから出していくと道中掛かり気味になっていました。
4角ではもう手ごたえ怪しく、そのまま伸び無く惨敗。
力は出していないのは明らかだけど、これだけ負けると条件を変えて欲しくもなります。
陣営も距離短縮を検討しているようですが、次は9/27の夕月特別(芝1800m)を予定しているようです。
毎年強力な3歳馬の揃いがちなレースですし、牝馬限定だからといって甘くなさそうな気がします。


そして、韓国遠征したショコラヴェリーヌは7着でした。
輸送で体重を減らして-17kg。
一応、数字ほどは細くは見えなかったそうですが、発汗は目立っていたようです。
スタートから追っ付けていって先行集団の中での競馬。
直線では伸びるところ無く、外から後続に差されて3.2秒離されて7着。
追い切り後にいつも施している右トモの治療が韓国では認められず、そのために右トモに違和感があったそうです。
遠征で体を減らしてしまったことも含め、やはり海外遠征向きじゃなかったですね。
チャレンジ自体は否定しないけれど、もっと遠征に適性がある馬でないと。
それに、勝ったシンガポールの馬も強かったし時計も速かったです。
今後もこのクラスの馬が遠征してくるとすれば、日本馬ももうワンランク上の馬じゃないと厳しいかも。
この後は着地検疫を経て、社台ファームで休養に入るようです。
社台ファームでの休養となると、帰厩時の輸送でまた体がガレてしまわないか今から心配なのですが……。