自宅で観戦していましたが、エカルラートの敗戦で脱力。
そのエカルラートは未勝利戦で7着。
体重は少し減らしていましたが、それなりに出来はキープできていたと思います。
スタートは良かったけど、仕掛けると行きたがるのを恐れてか、鞍上の手は動かず。
そうしている内にずるずるポジションを下げて、3角でもう今日の馬場では圏外が確定。
直線で少し盛り返すものの、7着で流れ込むので精一杯。
馬場を気にしたということが敗因に挙げられていますが、積極策なら掲示板はあったはず。
これで未勝利戦には出走できなくなりましたから、恐らく引退となるでしょう。
最後のレースが悔いの残る一戦になってしまいましたね。
続いて500万下に出走したフィンデルムンドは2着でした。
エカルラートの惨敗→引退コンボのショックで、パドック中継は見逃すし応援馬券も買い忘れてしまいました。
ビデオで見返すと、-12kgも細くは見えず、浅めの踏み込みでも最近では一番力強く見えました。
ゲートはいつも通り遅めだったけど、出てからは行きっぷりが良く、道中は中団の内を馬なりで押し上げる。
勝ち馬の直後につけて、直線でも勝ち馬と共に抜け出しを図るも、脚色は相手が上で0.2秒差の2着。
状態が上がって行きっぷりが良化したのが、好走に繋がりましたね。
色々と可能性を秘めた馬だと思うのですが、これでとりあえずダート短距離路線に向かうことになりそうです。
なお、このまま中山開催へ続戦する予定とのことです。
