先週の結果

先週走った5頭はいずれもいまいちな結果に。


山中湖特別(1000万下)に出走したマイネオーラムは6着。
ダッシュを見せるも控えて3番手から。前2頭が飛ばして大きく離れた馬群の先頭に。
直線ではそれなりの伸びは見せたものの、前を捉えられず後続にも差されて6着どまり。
あれで狙いどおりの位置だったらしいですが、切れる脚を使うタイプでないので末脚勝負では厳しいです。
次も東京の1800m戦を考えているようです。
フローラSは好走したけど、個人的には東京コースもあまり合っていると思っていなくて、
距離も1800mあたりだと切れ負けしてしまいそうで、陣営の思惑と乖離がありますね。
ローカルの2000m以上とかの方が結果出そうに思っているのですが。


ハルシュタットは500万下で13着と予想どおりの惨敗。
無理なく5番手ぐらいの位置に付けられたけど、勝負所で早々に手応えがなくそのままでした。
判断を下せるクラブなら引退していて当然の成績ですから、条件も変えずに漫然と使ったらこんな結果しか出ないですね。
次こそは1700mを使うという話ですが期待は薄いです。
あえて現役続行するのなら、前の厩舎が解散した時点で浦和にでも転厩したら良かったかもね。


同じ日に走ったシードオブハピネスも500万下で13着。
前2走よりは入れ込みもだいぶマシだったし、力は出せるデキだったと思うのですが。
中団馬群の内をロスなく追走していたけど、直線では伸びを欠きました。
精神面の問題かと陣営に思われてる様ですが、それだけという感じもしません。
ダートか距離短縮か何か条件変更も考えるべき状況のように思います。
速い時計に対応できていない感もあるからダート替わりの方が良いかな。


フィンデルムンドは500万下で8着。
映像では休み明けでも状態は良さそうに見えました。
ただ、レースはちぐはぐな内容に。
出負けして仕掛けると掛かってしまい、勝負所では狭くなる場面もありました。
競馬になっておらず疲れもなく中1週で使うとのことだけど、間隔を開けた方が結果が出ているだけに微妙です。
福島が比較的得意だから回数を使いたいのは理解できるのですが。


最後にアナンジュパスがレジェンドトレーナーズC(1000万下)に出走して5着でした。
思いのほか前に行けず後方からの競馬。
直線では外に出されてよく追い上げましたが、坂上での伸びで見劣り5着まで。
位置取りは予想外に後ろだったけど、末脚は予想以上でした。
このあたりはハンデのお陰かもと思いました。
調教師もそう思ったのか、次もハンデ戦を求めて福島の磐梯山特別に使うようです。