あまり出して行かず、1角でごちゃついてポジションが悪くなって中団の後方から。
馬群の中を徐々に進出しつつ4角へ。
外へ出さずに間を抜ける方を選択すると一瞬包まれそうになるが、直線へ向いたらバラけてくれて前が開く。
あとはすんなりと抜け出して、そのまま1馬身1/4差をつけて快勝した。
クラスが下がったことで相手関係も楽になったからか、あっさりと1000万下はクリアしてくれました。
欲を言えば、もう少し前の位置で折り合えるかを見たかったんだけど。
1600万下より上だと今回のような競馬では展開待ちになってしまいそうなので。
デビュー戦の馬体重は507kg。
事前情報では仕上がり良いとか言われていたけど、腹回りに余裕がありお世辞にもそうは見えず。
ゲート入りは一度躊躇したけど、二度目に促されてなんとか入る。
スタートは2馬身出遅れて、それ以上にダッシュがつかなくて最後方から。
道中も追い上げることが出来ず、そのまま直線へ。直線でも前と同じ様な伸びに留まって6着。
7頭だての6着だけど、1頭は逸走して競走中止なので実質最下位です。
出遅れ、仕上がり不足、距離不足と敗因を並べて、次回巻き返しますとのコメント。
でも、スタート悪いのを含め全部分かってたことで、ここでデビューする必要があったのか疑問に思ってしまいます。
スタートも仕上げも改善される余地はあると思うけど、見所の無い内容でがっかりです。
まずまずのスタートから馬群の内の4番手につける。
道中は内で脚をためて4角で3番手に上がり、直線で間をついて伸びてきたけどじりじりとしか差を詰められず。
結局、半馬身+ハナ差の3着どまり。
このコースで内枠から楽なペースで人気馬に逃げられたのが敗因だろうけど、それにしても2着馬すら交わせないとは。
折り合い面を考慮してマイルを使っていたけど、本質的には中距離馬で、小回りだと1800mの方が良いんだろうな。
1500mではスピードも切れも上位とは言えないから、どうしても展開頼みになってしまいそう。
何故か1800mのレースは組まれていないので、1500mで最後のチャレンジをするしかないんですが。
- フィンデルムンド 日曜 新潟7R 500万下(ダート1800m) 蛯名正義騎手 12着
休み明けだったけど体重増減なし。仕上がりは悪くなさそうでした。
初めて1800mに距離を延ばしたのを意識してか、少し行きたがるのを引っ張って後方待機。
しかし、そのまま後方を付いて回っただけで、直線も伸びなしでした。
最近は行きたがる面も減っているからということで距離延長を試したけれど、
単純に距離が長いのか、ブリンカー着けないと集中力が保てないのか。
1400m前後の距離のレースが当分組まれてないため、とりあえず秋まで休養になりそうです。
