たぶん来週は出走が無いので、今週の6頭が今年の最後になりそう。
土曜は中山へ日帰りで、日曜は阪神へ行くつもりです。
- フィンデルムンド 土曜 中京3R 3歳以上500万下(ダート1200m) ▲伴啓太騎手
- ブライトリビング 土曜 中山6R 新馬戦(ダート1800m) 大野拓弥騎手
- マイネオーラム 土曜 中山12R 3歳以上1000万下(牝)(芝2000m) 柴田大知騎手
- ルートヴィヒコード 日曜 中京4R 障害未勝利(芝3000m) 小坂忠士騎手
- ソルヴェイグ 日曜 阪神6R 2歳500万下(芝1200m) 川田将雅騎手
- クラージュドール 日曜 阪神10R ベテルギウスS(OP)(ダート2000m) 川田将雅騎手
フィンデルムンドが連闘で出走。
先週は馬群のさばき方一つで勝ち負けまであった惜しい競馬でした。
優先権の関係で連闘することになってけど、基本的には間隔を開けた方が良いタイプで、この判断はどう出るでしょうか。
それに、相手関係も先週よりは多少厳しくなっている感じです。
ブライトリビングがデビュー戦を迎えます。
これで40口組は全部2歳の内にデビューしてくれました。
ここ2週の調教の動きは良さそうで、恐らくそれなりに人気になると思われます。
漠然と不安に感じているのは、母系が短距離寄りだから1800mへの距離適性の点ですね。
マイネオーラムは休み明け。
使い詰めだったから休養に入るのは良いのですが、休むタイミングが中途半端でこんな時期の復帰に。
勝ち上がって再び重賞を目指していくには、こんな使い方じゃ難しいと思っています。
準オープンでも掲示板を外していないように、このクラスでは実績は上位。
でも、休み明けで調教も時計がかかっていて、いきなり能力発揮できる状態なんですかね。
ルートヴィヒコードは平地で未勝利を勝てず、障害入りとなりました。
飛越は上手とのことですが、初めての障害レースの実戦だから当然不安の方が大きいです。
隣に馬がいないと真面目に走らない面があったから、障害戦だとバラバラの隊列になりがちだし大丈夫なのかな。
とりあえず1回目は無事に回ってきてくれたらぐらいの気持ちです。
ソルヴェイグは先週の阪神JFを除外されて、複数のレースを天秤にかけた末にこのレースへ。
しかし、1200mへ距離短縮になるのは、かなり微妙な気がします。
母系の影響から最終的にはスプリンターかもという思いはあるにしても、2戦目で1200mを使ったら今後に影響しそうで。
相手関係も他の候補だったレースより特に軽いとは思えないし、平場で賞金安いしで、ほとんど良いこと無しです。
少頭数と騎手が継続して乗れることぐらいですかね。
クラージュドールは短期放牧をはさんでの出走。
阪神の2000mは勝ち鞍もあるし、上位人気馬とは斤量差もあるので巻き返しに期待したいところです。
懸念は前へ行く馬が少なくて展開が向かなさそうなこと。
器用さがないので、今までにない早めの立ち回りをするというのも望みにくそうだからなぁ。