ソルヴェイグ フィリーズレビュー(G2)優勝!

体重は-6kgで見た目にもかなり仕上げてきた感。
それでも歩様は力強く、馬体にも張りが十分ありました。


まずまずのスタートを切り先行集団へ。
誰も行かない中、キャンディバローズが先頭へ押し出されると、直後の2列目の内に待機。
そのままこの距離としては緩い流れになって、好位の内で脚を溜める。
うまく捌ければ好勝負になると思っていたら、直線入り口で前がすぐに開いてくれる。
開いたスペースにすかさず飛び込み、先頭を行くキャンディ場ローズへ並びかける。
しばらく併走して追い比べの後、残り100mあたりで先頭にたち、そのまま1馬身1/4差をつけて優勝した。


先週のシンハライトに続き、ソルヴェイグ桜花賞のトライアルレースに勝利してくれました。
この距離条件はピッタリだと思っていたし、内の絶好枠を引いた時点で一発ないかと淡い期待は抱いていました。
前走は渋った馬場に脚を取られたことが敗因としてあげられていたので、良馬場で行えたのも良かったです。
しかし、それにしても展開も含め全てが上手くいった感じですね。
鞍上も冷静に完璧に乗ってくれました。
これで2頭の出資馬が桜花賞への権利を得ました。とにかく順調に本番を迎えて欲しいものです。