- フィンデルムンド 日曜 中京8R 4歳以上500万下(ダート1400m) △伴啓太騎手 5着
モニターで見ていましたが、4kg増でいくらか太めに見えました。
スタートはほぼ五分だったけど、芝の部分で全く行き脚つかず一旦は最後方に。
ダートに入って徐々に上がって行き、折り合いもついている様に見えました。
4角では大外を回って3、4列目あたりまで手応え良く上がってくる。
直線でもじわじわ差を詰めてきたけど、坂上で脚色が鈍って0.1秒差の5着までだった。
権利は確保できて中1週で再度中京で使えることになりました。
次は仕上がり面での上積みがありそうで、メンバー次第でさらに上位が狙えるかもしれません。
中1週での出走で-4kg。直接見るのは1月以来で、当時と比べると絞れて随分良く見えました。
こちらもスターと後の芝の部分で進んで行かず後方から。
ダートに入っても追っ付けられて付いていくのがやっとという様子。
それでも3角あたりからようやく行き脚がついて徐々に追い上げていく。
ハイペースだったので直線で前の脚色が鈍る中、外から目立つ脚で追い込んできたが1馬身差の2着どまり。
勝てなかったけどた権利は確保したので、また中1週で使うんですかねぇ。
状態をキープできる前提ですが、同じぐらいのメンバーならチャンスはありそうです。
ラストランの馬体重は+6kgで514kg。特に太め感はなく変わりない様子。
スタートで後手を踏み最初の位置取りは悪かったけれど、すぐに外の3列目あたりまで追い上げる。
スローペースの中でもなんとか折り合いは付いているように見えました。
2列目へ上がりつつ直線へ向き、一斉に追い出されて上がりだけの競馬に。
切れ味勝負では分が悪く、残り200mあたりで後続に飲み込まれたが、最後まで止まらずに走って8着だった。
持ち味の生きない流れになってしまっても、奨励金圏内で踏みとどまってくれて偉い馬です。
これで引退繁殖入りになりますが、最後までよく頑張ってくれて感謝しています。
