今週の結果

  • グランパドゥシャ 7/9(土) 福島3R 3歳未勝利(牝)(ダート1150m) 武藤雅騎手 7着

436kgで+16kg。大幅増でも特に太いようには感じませんでした。
まずまずのスタートから先行争いに加わるかと思ったが、無理せず控えて2列目からの競馬に。
初ダートでもろに砂を被る位置になったものの、道中の進み具合には全く影響がなさそう。
悪くない手応えのまま4角で外へ持ち出し、3,4番手の外の位置で直線へ。
しかし、直線では内の馬と接触する場面もあり、手応えの割に伸びを欠いて1.1秒差の7着。
直線へ向くまでの運びは今までで一番良くて、一瞬は期待させるものはありました。
ただ、直線で追われてから伸びないのは相変わらずで、このままでは厳しい状況なのは変わりありません。
権利が取れずあと使えて1回だと思われますが、この内容だとダートの方が僅かに可能性は感じますかね。

  • ミラキュラスライト 7/9(土) 函館8R 3歳以上1勝C(ダート1700m) 横山武史騎手 3着

482kgで+2kg。前走の状態をキープし、前回よりは落ち着きもある印象でした。
好スタートをきって軽く促して馬群の中で2列目の位置。
最初は掛かり気味だったが、向こう正面では折り合いがつく。
先行した2頭が早めに引き離しにかかるところ、外へ出しつつ追い上げて行き3番手で直線へ。
残り1ハロンあたりでは差し切る勢いだったが、あとは前と同じ脚色になってしまう。
ゴール前で追い上げてきた馬にも交わされて0.2秒差の3着。
勝ちきって欲しいところでしたが、最初に掛かってロスした分が最後に響いたでしょうか。
それでも、昇級戦でいきなり目途のつく内容のレースは見せてくれました。
今後も折り合いが鍵にはなりそうですが、そう遠くなく2勝目のチャンスはありそうです。

  • アンティシペイト 7/10(日) 福島11R 七夕賞(G3)(芝2000m) 武藤雅騎手 3着

496kgでー4kg。馬体が引き締まって好状態でした。
まずまずのスタートから軽く促していくも、無理に位置を取る気はなく中団の後方から。
道中はその位置で脚をため、残り3ハロン手前から外を通って追い上げて行く。
5番手の外あたりで直線へ向くが、すぐ前の位置にいた勝ち馬の手応えが抜群に見えて…。
直線でじわじわと伸びて2番手にあがるものの、勝ち馬には引き離されてしまう。
最後は1つ後ろの位置にいた1番人気馬にもゴール前で差されて0.5秒差の3着まで。
だいたい思い描いていた競馬ができて、初めて重賞で馬券圏内に入りました。
ただ、やはりハンデが見込まれ過ぎでしたね。
勝ち馬とは同斤量(別定)のAJCCで先着されているのに、こちらが2.5kg重いハンデでしたし。
なお、レース後は山元へ直接移動しており、次は札幌記念への挑戦を検討しているようです。
相手関係からは小倉記念の方が良いでしょうが、またハンデが気になりますしねぇ。