今週の結果 (ポルカリズムが半年ぶりの復帰戦で勝利)

土曜は用事で午後のレースはリアルタイムで見られずでした。

  • ヴァリアメンテ 2/17(土) 小倉4R 障害オープン(芝3390m) 西谷誠騎手 3着

スタート後に下がってしまい後方から。
襷コースから追い上げて行き、1周目4角では3番手の外へ進出。
その後は3、4番手で概ね無難に飛越もこなし、やや離れた3番手から追い上げながら直線へ。
しかし、前2頭も止まってくれず0.7秒差で3着。
オープン初戦としてはまずまずの走りはできたと思います。
上位2頭はロスなく走れていたから、もっと最初から流れに乗れればより良くなりそうです。

五分にスタートを切れ、行きっぷり良く先行できる手応えだったが、他馬に行かせて4番手から。
道中は少し離れた4番手で折り合いに専念し、勝負所から外を回ってじわっと進出。
4角は大外を手応え十分に回って、直線でもゆっくり追い出して外から伸びを見せる。
内から抜けてきた1頭がしぶとかったが、ゴール寸前なんとか頭差で差し切り勝ち。
半年ぶりだったけど、能力的にはこのクラスは通過点だと思っていたから勝ててホッとしました。
ちょっと余裕を持ちすぎに見えたけど、ソラを使わさないようにあえてそうした模様です。
道中も安全に今後に繋げるような運びに見えたし、ここから上を目指していってほしいです。

  • インファイター 2/17(土) 京都9R つばき賞(1勝C)(芝1800m) A.ルメートル騎手 6着

ゲートは勢いよく飛び出したが、大外枠から外へ大きく逃避。
リカバリーして馬群に合流したら後方の位置に。
スローペースで前に壁もない状況になって我慢しきれず、鞍上も諦めて馬の行く気に任せて進出。
一気に先頭に躍り出て直線半ばまでは競っていたが、最後までもつはずもなく0.4秒差の6着に沈んだ。
せっかく前走で馬群の中で折り合えたのに、すっかり台無しになるハチャメチャな内容でした。
ワンターンの競馬になり少頭数の大外枠で嫌な予感はしていたのですが……。
馬群が密集しやすいコーナー4つの2000mの方が合っていそうに思います。

  • ロコポルティ 2/17(土) 小倉11R 小倉城S(3勝C)(ダート1700m) 丸山元気騎手 2着

前半は無理せず控えて中団のインを追走。
3角手前で全体にペースアップしたところ、外へ出しつつ進出していく。
4角では強気に前を捉えに動き、直線で一旦先頭に立つも、後方から差してきた馬に屈し2着。
着差は1馬身半つけられたけれど、勝ちに行っての内容で評価できると思います。
こういう競馬が続けられればチャンスは巡ってくるはず。
小回りの1700mが一番上手にレースができているので、この条件を狙い続けてほしいです。

  • ヴェールクレール 2/17(土) 小倉12R 4歳以上1勝C(芝1200m) ☆角田大和騎手 9着

五分のスタートから中団前めの外につける。
勝負どころでは大外を手応え良く上がって行くも、直線では思ったより伸びず0.5秒差で9着。
外を回り過ぎの感はあったけど、それにしても手応えのわりに伸びを欠きました。
連戦の疲れや輸送による馬体減(-12kg)が影響したのかもしれません。
この時期の6歳牝馬が優先権を取れなかったこともあり、ここでファンド解散が決まりました。
故郷で繁殖入りとはいかないようで、オークション行きになるようですね。

  • ミナデオロ 2/18(日) 京都5R 3歳未勝利(芝1800m) A.ルメートル騎手 2着

現地観戦。494kg(-8kg)。やっと厚ぼったい感じが抜けてきて見栄えしてきました。
スタートは五分に出て、位置を取りに行って2番手の外。
2番手から先頭をうかがいつつ持ったままで4角を回る。
直線で追い出されて一時は抜け出したが、外から伸びてきた馬に半馬身かわされて2着どまり。
勝てはしなかったものの、好位からスムーズな競馬ができて惜しい内容でした。
前回は離された3着で着順ほど評価できなさそうでしたが、この内容なら勝ちを意識していけます。
切れ味には乏しいタイプのようなので、早めに追い出すぐらいで丁度良いかもしれません。

  • ドルチアーリア 2/18(日) 京都6R 3歳1勝C(ダート1900m) M.デムーロ騎手 11着

現地観戦。484kgでー4kg。気合い乗りも良く悪くない状態に見えました。
だいたい五分に出て軽く出して行くが先行争いには加われず。
無理して前を確保しにきた大外枠の馬に直前の位置に入ってこられて一列後ろの位置に。
3角手前ぐらいから追走に苦しむようになり、あとは伸びてくることもなく4.6秒差で最下位。
鞍上からは距離が長いとのコメントがありました。
私も前走内容から1800mでも距離が長い可能性は少し感じていました。
ただ、今回もそうですが前に馬を置いて砂を被ると進みが悪くなるので、短縮してどうなるか不安もあります。

478kgでー8kg。馬体に張りは十分で、パドック周回の仕草も前向きなものになった印象でした。
スタートは遅めだったけれど、諦めずに出して行って1角までに2番手を確保。
1頭が飛ばして逃げる展開になって大きく離れた2番手を追走。
逃げた馬の勢いが鈍らない中、自ら差を詰めに動いていく展開になる。
結局、直線では逃げ馬に並ぶところまでいかないまま、早々に同じような脚色になってしまう。
その後はハイペースに乗じて差してきた馬たちにかわされるが、最後まで粘って0.7秒差の5着。
久々に前向きにレースに参加できて、0.7秒離れた5着でも希望の持てる内容でした。
ハンデも背負っていたし、カラ馬に絡まれてリズムが悪くなった面もありましたしね。
2000mでマイペースに運べればもっとやれそうだし、今回を再浮上のきっかけとしたいところです。

  • セブンサミット 2/18(日) 京都12R 3歳以上2勝C(芝1600m) 団野大成騎手 取消

フレグモーネを発症して馬番決定前に出走取消。
立て直しとなるとまた間隔があくので辛いところです。