今週の結果 (インテグリフォリアが新発田城特別で優勝!)

  • ライジンホープ 8/12(土) 札幌6R 3歳未勝利(芝2000m) ☆小沢大仁騎手 13着

420kgで+8kg。体が減っていなかったのは良かったが、トモの踏み込みなど動きは前回より劣りました。
大外枠からまずまずのスタートを切り、積極的に出して行って2番手の外へ。
そのまま2番手で競馬をしていたが、3角手前で1頭捲ってきて早めに先頭へ立つ羽目に。
4角までは先頭にいたが、直線では伸びを欠いて2秒差の13着に沈んだ。
そんなに緩いペースでもなかったのに、捲ってこられて息が入りませんでした。
展開が不向きだったことが敗因なのは明確ですが、これで優先権を失い未勝利戦への出走は厳しくなりました。
未勝利戦で2着2回ある馬とはいえ、キャロットだと枠的にも残してはくれないだろうな…。

470kgで増減なし。状態は変わりなく良かったと思うのですが。
ゲートでバタついて出遅れ。後方からの競馬に。
そのまま差しに回るのかと思いきや、向こう正面へ入ると早々に仕掛けて一気に先頭へ。
鞍上が懸命に追って先頭をキープしようとするも、直線半ばで力尽きて0.8秒差の5着どまり。
前半5Fを58.2秒で通過していて、捲ってでるべきようなペースでは全くありませんでした。
レースでそこまで掛かるような馬でもないし、なぜこのような乗り方をしたのか疑問しかありません。
鞍上は気性面の課題が出たような話でしたが…。

  • インテグリフォリア 8/12(土) 新潟10R 新発田城特別(2勝C)(芝1400m) 北村宏司騎手 優勝

480kgで+4kg。馬体に張りがあって好状態に見えました。
スタートを決めて先行し、前半は掛かり気味になるところを宥めながら馬群の中で5、6番手を追走。
4角までは馬群の中で待機し、直線へ入ってばらけたところを馬場の中ほどへ出されて追われれる。
ジワジワ脚を伸ばして先頭をうかがい、逃げた馬と外から追い上げてきた馬とで3頭並んでゴール。
ゴールの時点で当馬の鼻先が僅かに出ており、ハナ差でJRA復帰後の2勝めをあげた。
内めの枠からロスなく立ち回るという、思い描いていた通りの競馬を見せてくれました。
1400mでも掛かりそうな勢いで追走できていたし、距離はむしろこちらの方が良さそうですね。
今年に入って段々とレース内容も良くなっているので、上のクラスでも頑張って欲しいものです。

446kgで増減なし。丁度良い体つきに見え、適度に気合いも乗っており状態は良さそうです。
まずまずのスタートから、いつもよりは位置を取りに行って中団馬群の中。
道中は馬群の中で待機し、直線では間を縫ってジリジリ伸びたものの1.1秒差8着まで。
位置を取った分か、終いの伸びは一息で前との差をつめきれませんでした。
鞍上によると馬ごみの中で周囲を気にしていたとのこと。
元々集中力に課題のあるタイプだから、ブリンカーを着けるか何か手を打った方が良いかもですね。
また、陣営からは、展開待ちになるとしても差しに徹する方が合っているとのコメントも出ていました。