先週の結果

  • ライジンホープ 7/22(土) 札幌6R 3歳未勝利(芝1800m) ☆小沢大仁騎手 2着

現地観戦。412kgでー12kg。大幅減でも細くはなく、小さいフレームに見合った肉付き。
スタートで躓いてヒヤッとしたが、立て直して2列目の外で4番手の位置。
直線では2番手から早めに抜け出した勝ち馬を、ジワジワと追い上げたがクビ差及ばす2着。
ペースが流れて上がり時計を要したのが良かったとは思うけど、この条件で巻き返してくれました。
ただ、この時期の未勝利戦だけに、あそこまで追い詰めたなら勝ちたかったですね。
小さい馬なので続戦して状態を維持できるか不安ですが、残された時間は少ないのでやるしかないです。

  • ラヴォルタ 7/22(土) 札幌7R 3歳以上1勝C(芝1200m) 横山武史騎手 15着

現地観戦。502kgで増減なし。馬っぷりは目立っていて状態も悪くは見えなかったのですが。
まずまずのスタートから外の2番手につける。
先行馬が多く速いペースになってしまい、後ろからもプレッシャーを受けて4角で一杯。
あとは後退するだけで1.5秒差の15着。
控えても味はないから先行するしかなく、展開に注文がつきすぎますね。
楽に先行できれば、また好走できる目もあるとは思いますが。

  • リトルポピー 7/22(土) 札幌8R 3歳以上1勝C(牝)(ダート1700m) 横山武史騎手 13着 

現地観戦。476kgで+4kg。多少物見していて、やや気合い不足に見えました。
五分のスタートから押して先行させて、やや強引にハナへ。
ハナにたってからはペースを落としていたが、後方から早めに捲ってこられる。
3角過ぎには先頭を譲ってしまい、こうなると砂を被ってやる気なくしてお終い。
3.3秒差の最下位に終わってしまいました。気性的に揉まれずすんなりと競馬できないと厳しいです。
ローカルだと中団から捲るような競馬ができたら多少は幅が出るとは思うのですが。

  • トレイルリッジ 7/22(土) 船橋1R 2歳(二)(三)(ダート1200m) 岡村健司騎手 3着

485kgで+5kg。映像からは、馬体の出来は上向きのように感じました。
五分のスタートから出して行って外の2番手へ。
折り合わせるためか手綱を引いたらスピードダウンして3番手へ後退し、逆に追っ付けながらの追走に。
勝負所からは、一旦は2番手から先頭をうかがったが、ゴール前で脚があがって0.6秒差3着。
レース前半で落鉄して、釘が蹄球に刺さったまま走っていたとのこと。
馬場から馬運車で厩舎へ運ばれたそうなので、その時点では歩様から悪くなっていたのでしょう。
そこまで大したことではないとの話ですが、蹄はデリケートなので状態が気がかりです。

472kgで+6kg。移動中でパドック映像は見られず。
大外枠からスタートは五分に出られたが中団待機。
前半かなりスローペースになって、勝負どころでは早めに外を捲っていく。
4角ではかなり外を回らされる羽目になり、直線へ向いたら伸びを欠いて最下位に沈んだ。
最下位だけど、展開が合わなかったのは明らかだし、着差も0.7秒とさほど離されていません。
着順はともかく悲観するような内容ではないかなと思います。

  • ヴァリアメンテ 7/23(日) 中京11R 中京記念(G3)(芝1600m) 西村淳也騎手 7着

472kgでー4kg。長期休養明けだけど馬体の見た目は仕上がっていました。
五分のスタートから中団馬群の内ラチ沿いにつける。
良い手応えで直線まできて期待が高まったが、馬場の中ほどへ進路をとる。
しかし、かえって馬群が密集しており進路を探りながらになってしまう。
その後、前は開いたものの、そこからは一伸びがなく流れ込んで0.9秒差7着に終わった。
内枠は向かないかと思っていたところ、直線に入るところまでは上手くいったと感じました。
器用な脚がなく進路を切り替えながらだとギアが上がらないところがあります。
それだけに、少々馬場が荒れていても、いっそ最内を進んでいけば良かったかもしれません。
まぁ、関係者が口にするように長期休養明けで実戦勘が鈍っていた面もあるでしょう。
次戦以降の巻き返しに期待したいですが、賞金的に出たいレースに出られるかどうか。