今週の結果

  • ドゥヴァンスマン 2/10(土) 小倉9R 帆柱山特別(1勝C)(芝2600m) 富田暁騎手 7着

494kgで増減なしで体つきは変わりなし。ただ、全体的に動きが硬く見えました。
出して行く気はないようで手綱を抑えながら後方から。
道中は離れた後方グループの中を追走し、2周目に馬群が凝縮してきても最後方のまま。
最後までジリっぽい末脚しか使えず、バテた馬を1頭かわしただけの1.2秒差の7着。
切れる脚がないのは分かりきっていただけに、意図が不明なレース内容でした。
勝つ以外に現状を打開できない立場なのだから、早めに動いていくとか何かしないと。

  • サンカルパ 2/10(土) 東京10R 雲雀S(3勝C)(芝1400m) 杉原誠人騎手 5着

増減なしの494kg。馬体の見た目は悪くなく落ち着きもありました。
大外枠でしたがスタート直後から控えて最後方から。
ずっと最後方で待機し、直線で馬群の間をまずまず伸びてきたが0.5秒差の5着まで。
直線ではこの馬としては精いっぱいの脚は使ったけど、位置取りが絶望的すぎましたね。
ただ、今日は最初から成績度外視で控えて脚を溜める競馬を教え込む意図のようでした。
折り合いはついていたし、最後の伸びは良かったので収穫はあったと思われます。
あとは、これを踏まえて、ある程度の位置から同じ競馬ができるかどうかですが。

  • トップキャスト 2/11(日) 小倉10R 大宰府特別(2勝C)(牝)(芝1800m) 丸山元気騎手 13着

450kgでー2kg。踏み込み浅く毛ヅヤも冴えず見栄えしませんでした。
外枠から出して行って早々にハナは確保。
2番手の馬が追ってはきていたが、単騎で逃げることは叶いました。
ただ、3角手前ぐらいから追っ付けながらになり、4角では並ばれてもう余力なし。
5.4秒差で最下位に終わり、タイムオーバーの制裁も受けました。
無茶苦茶なペースでもなかったのにこの内容では、打つ手がなくなってきた感が強いです。

  • ラクルティアラ 2/11(日) 京都10R 北山S(3勝C)(ダート1800m) M.デムーロ騎手 2着

現地観戦。440kgで増減なし。あまり見栄えする方ではないけど、状態はキープしていました。
スタートでクビぐらい遅れ、挽回するため出して行ってなんとか2番手を確保。
向こう正面で1頭捲ってきたが2番手はキープして直線へ。
直線で早めに抜け出して粘りこみを図ったが、ゴール前で強襲されてハナ差で2着。
出負けしたけどリカバリーはできたし、その後は完璧な競馬だったのですが…。
最初に無理をしたのと、道中捲ってきた馬の圧を受けたのと、ハンデ差の分で微妙に負けた印象です。
これで現級で5戦2着4回と惜敗を重ねており、いい加減勝ち切りたいですね。