今週も勝てず。掲示板には多数載ってくれたけど、未勝利馬は勝たんと意味がないので…。
474kgで+2kg。騎乗前は気合い乗り乏しい感じなのはいつも通り。状態は横ばいという感じ。
大外枠から仕掛けて行って2番手につける。
そのまま2番手をキープして、4角で手応えよく前へ並びかけて行く。
直線入り口で先頭にたつが、ぴたりと付けて来ていた後続にあっさり差されて0.3秒差3着。
継続騎乗だし、追われて手応えほど伸びないのは前回で分かっていると思ったのですが。
後続に脚を使わせるためにも、早めに追い出して欲しかったですね。
使い詰めてきているので状態面も気になるし、残り少ない期間でチャンスを生かせるでしょうか…。
- ドゥヴァンスマン 7/15(土) 中京4R 3歳未勝利(芝2000m) 坂井瑠星騎手 3着
478kgで+2kg。馬体の仕上がりは良さそうでしたが、いつもより前捌きは硬めに見えました。
ゲート内でバタついてスタートは遅め。仕掛けていっても中団の後方に位置に。
早めに外をじわっと上がって行って勝負所では3列目の外へ。
直線入り口では2列目へ上がり前をうかがう勢いだったが、直線ではジリジリとした伸びで0.6秒差3着。
後ろは離れていて3着は悠々確保しているけど、切れ味不足で勝ち負けを争うところまで持ち込めません。
こういう脚質だと前で競馬をするのが理想なのだろうけど、現状ではスタートから行き脚が鈍いです。
また、直線の長いコースだとトップスピードの差で離されてしまいます。
消耗戦になりがちなローカルの2600mが一番可能性がありそうに思います。
- スマラグドス 7/15(土) 中京7R 3歳以上1勝C(ダート1800m) ▲田口貫太騎手 5着
464kgで増減なし。気配は良くも悪くも変わりない感じ。
スタートはポンと出て先行するのかと思ったら、出して行っても最初は3列目の位置。
しかし、鞍上が抱えて行こうとすると、スピードダウンしてじりじり後退して位置をキープできず。
3角では馬群の後方の位置になっており、ダートが合わずに惨敗かなと思っていたら。
直線ではじわじわとながら着実に伸びて、バテた馬は交わして行って5着でゴール。(1.1秒差)
着順は予想より上にきましたが、適性も含めて何とも判断しづらいレースになりました。
中盤の行きっぷりが悪かったのは、気の悪さを出したのか砂を被ったのを嫌ったのか。
後者なら慣れで、前者なら集中力を出すためにブリンカー等馬具装着も検討すべきかもですが。
- ウィズザドリーム 7/16(日) 中京4R 3歳未勝利(ダート1800m) 松若風馬騎手 4着
512kg。腹周りには余裕があるものの、初戦としてはトモの張りはまずまずあるように見えました。
スタートで外の馬が大きく躓き、それに驚いたのか内に寄れて出てダッシュつかず。
鞍上が気合いをつけても行き脚は一息で後方からの競馬に。
向こう正面で砂を被りにくい外めへ出されてじわっと差を詰めていく。
3角からは大外を回って、かなりコースロスはしながらも追い上げを図る。
直線では大外から追われるごとに伸びたが、先に抜け出した3頭には届かず0.4秒差4着。
中京のタイトなコーナーを大外ブン回すと直線で失速するものですが、最後まで力強い伸びを見せました。
もっと内を立ち回っていたら上位争いだったかもしれませんが、砂を被って惨敗していた可能性もあります。
粗削りながら能力は示して、次走の優先権もとったし、初戦としては上出来の部類でしょう。
残されたチャンスは少ないですが、勝ち上がりの可能性は十分見えたので次走が楽しみです。
- セブンサミット 7/16(日) 中京9R 長久手特別(2勝C)(芝2000m) 幸英明騎手 3着
- シンシアリダーリン 7/16(日) 中京9R 長久手特別(2勝C)(芝2000m) 松山弘平騎手 10着
2頭とも増減なしで、状態は変わらず悪くなったと思います。
前が飛ばして引っ張る展開になり、2頭とも中団待機。
セブンサミットは早めに上がって行き、4角では大外を回って追い上げる。
直線では一時は前に迫る勢いだったが、ゴール前では脚色が鈍って0.4秒差の3着まで。
一方、シンシアリダーリンは3角手前から手が動き始める。
直線ではインを突いたが、坂上で脚があがってしまい1.9秒差で10着に終わった。
セブンサミットはロスの大きい競馬だったけど、クラス2走目で目途のつく内容だったと思います。
2回も鼻出血を発症している馬なので慎重な使い方になるが、次回以降に期待が持てそうです。
シンシアリダーリンには端的に時計が速すぎた印象でした。
道中のペースが速かったせいで追走に脚を使ってしまったように感じました。
時計のかかる馬場の方が良さそうですが、近走は馬場が渋るとのめっているし走りごろが難しいです。
