- ピュアブラッド 2/11(土) 東京4R 4歳以上1勝C(ダート2100m) 横山武史騎手 3着
494kgで+6kg。仕上がりは良さそうで、やや気合い不足に見えたのが気になりました。
まずまずのスタートから2列目のインの位置を確保して、道中は3、4番手を追走。
直線で前にいた2頭の間を狙ってじわじわと伸びを見せ、2番手から先に抜け出した勝ち馬を追う。
しかし、先に脚色が鈍ってしまい、ゴール前で差してきた1頭に交わされて0.4秒差3着。
去年の後半の3戦があまり内容のない負け方でしたが、久しぶりにこの馬らしいレースを見せてくれました。
とりあえず復調の気配は感じられてホッとしました。
ただ、最後の詰めの部分で甘くなったのは不満で、今の状態だと距離が微妙に長いのかもしれません。
調教師もそれは感じているらしく、次は中山の1800mを本線に考えているようです。
- ピースオブエイト 2/11(土) 阪神11R 洛陽S(L)(芝1600m) B.ムルザバエフ騎手 5着
現地観戦。478kgで+8kg。マイルCSで見た時よりも数字以上に緩んだ感じで見栄えせず。
パドックでチャカついていたし、馬場入場時もテンションも高く不安が先行しました。
スタートはだいたい五分に出て、仕掛けていって逃げた馬の外で2番手につける。
前半はやや力み気味の追走になり、それでも手応えに余裕を残して直線へ。
しかし、追い出されてからはジリジリとしか伸びず、ゴール前で伸び負けして0.3秒差5着。
ハンデも背負っていたとはいえ、あの手応えから目前で逃げていた馬も交わせないとは。
もっとも、パドックで見た状態からすると大負けしなかっただけマシとも思えます。
1週前追い切りが軽く、当週は逆にやり過ぎた感もあって、それがテンションの高さに繋がったのかも。
賞金加算できなかったので、しばらくハンデ戦以外のリステッドやオープン特別巡りになりそうですね。
- グレンハイウェイ 2/12(日) 阪神1R 3歳未勝利(ダート1200m) ▲川端海翼騎手 9着
468kgで+4kg。馬体は悪くないように見えたけど、トモの踏み込みが物足らない感じでした。
僅かに出負けして隣の馬に微妙に寄られて行き脚つかず。すぐに挽回を試みることもなく後方から。
3角ぐらいから追い上げを図るが、コーナーでは外に逃げ気味になって差を詰めることができず。
直線では幾らか伸びを見せるも、位置が悪すぎて大勢に影響なく1.7秒差の9着。
スタート後に位置を悪くして、コーナーでもロスが大きくて、これでは上位争いは無理ですね。
コーナリングは右回りが初めてだったからか、他馬を嫌がったのか、恐らく後者でしょうか。
最後に少しでも伸びる面が見られたのは良かったですが、そこが改善しないと厳しいです。
