シンハライト引退

ローズS後に左前屈腱炎を発症していたシンハライトの引退が発表されました。
まだ底を見せてなくて、無事ならばどれぐらい走れただろうと思うと残念でなりません。
でも、クラシック勝ちの牝馬が、長期休養が必要な屈腱炎を発症した時点で、引退の判断自体は仕方が無いと思います。
たった6戦だけだったけれど、全てのレースでゴールまで懸命に走ってくれて本当に頭が下がる思いでした。
オークスローズSも、直線半ばで見ているこちらが諦めてしまいそうだったのに。
勝ったレースももちろんですが、完璧な競馬で僅かに及ばなかった桜花賞も印象に残っています。
早く引退となってしまった分、元気な子供を多く産んでもらって、また子供たちの走りで楽しませて欲しいところですね。
子供たちは募集されてもお値段が張るのは間違いないのが辛いところですが。