- インヘリットデール 2/11(日) 東京9R 初音S(1600万下)(牝)(芝1800m) 石橋脩騎手 3着
初の関東遠征で(新潟、福島は経験はあるけど)-4kg。仕上がりは良さそうに見えました。
スタート良く、楽に3列目の外の位置取り。
スローペースでほぼ一塊の馬群になり、位置取りはあまり変わらずに直線へ。
直線へ入ってすぐに先頭をうかがい一瞬は勝ったかと思わせたが、ゴール手前で内外から差されて0.1秒差の3着。
以前よりは上がりの速い競馬に対応できるようになったとはいえ、極限の切れ味勝負では少し厳しいですかね。
とはいえ、昇級で比較的メンバーもそろった一戦で、いきなり勝利を意識できる内容を見せてくれました。
相手が揃っていたので初めて4着以下になるかもと思っていましたが、今回も3着を確保してデビュー以来の全戦3着以内も継続。
2000mの方がより渋とさが生きると思いますので、牝馬限定戦にこだわらなくても良いかもしれませんね。
- ファームフェイス 2/11(日) 京都12R 1000万下(ダート1400m) M.デムーロ騎手 8着
休み明けで+2kg。数字上は仕上がっていたけど、元からそう見せるタイプとはいえコロンと太目に見える。
毛づやも一息で、テンションもいつもより高く、パドックを見た時点で過剰人気だなと思いました。
スタートの瞬間にゲート内でガタついて大きく出遅れ。ダッシュもつかず最後方から。
不良馬場で前へ行った馬が止まらない状態だったから、もう致命的なロスでした。
3角すぎから外をじわっと追い上げるも、直線へ向いた時には挽回不能な位置取り。
直線でも外から伸びてはいたけど、いかにも諦めている感のある追われ方で流れ込んだだけ。
かなり適当な追われ方に見えたから奨励金圏外かと思ったけど、一応ぎりぎり8着には入っていました。
今日はスタートが全てで、鞍上が言うように乾いた馬場の方が向いているのも確かでしょうね。
