2歳重賞はどちらも新種牡馬産駒が勝つ

種牡馬アドマイヤコジーンタニノギムレットの産駒が2歳Sを制しました。
サンデーサイレンス亡き後の種牡馬の勢力図に多少なり影響があるでしょうか。
どちらも社台スタリオン繋用種牡馬ではあるのですけどね。


アドマイヤコジーンの子供は勝ちあがり数も多いですし、かなりの好結果を残しています。
そういえば、岡田紘和*1種牡馬アドマイヤコジーンを推していたんですよね。
一方、タニノギムレットにはブライアンズタイムの系統を伸ばす期待がかかります。
ブライアンズタイムも数々の名馬を送り出しましたが、後継は今のところ成功した種牡馬は出ていませんので。

*1:念のため注釈。株式会社サラブレッドクラブラフィアン代表取締役。前代表の岡田繁幸氏の息子。