昼間は用事があったので、午前中にWINSで応援馬券を購入しておこうと思ったら、
仕事関係の電話が立て続けにあったので機を逸してしまった。土日は基本的に休みなんですけどねぇ。
で、結局、晩に帰宅後、録画分で観戦。
前走比増減なし。レース間隔はあいたが、きっちりと仕上がっている。
気合いも乗っていて状態は良く見えた。
スタートはまずまずで、押して先行しようとするも、
回転の早い馬ではないので、他が行く構えを見せるとラチ沿いの5番手ぐらいに落ち着く。
向こう正面でペースが落ち着き一団になる。
3角あたりから外から何頭か仕掛けて上がっていくが、ラチ沿いなので動けずか動かずか。手応えはまだある。
直線向いても馬群の中。残り400mからやや外へ出して、１頭分開いた狭い所へ突っ込む。
そこから追い出されると、いつにない反応で一気に先頭をうかがう脚色に。
最後は3頭叩きあいになったが、難なく1馬身弱抜け出して1着でゴール。
スローペースの上がりの競馬は向かないと思っていたのに、意外な末脚を見せて驚かされた。
準オープンでも連対経験のある2着馬が、休み明けで+22kgだったこと等恵まれた面もあったと思うが、
差す競馬で今までにない反応を見せてくれたし、単に優勝しただけでなく収穫の多い一戦だったと言える。
これなら準オープンに昇級しても無様な結果にはならないかも。
次走は、ダートの長めの距離に限ると、中1週でオークランドレーシングクラブトロフィー（阪神D2000m）しかない。
続戦なら恐らくそこに使うだろう。
その後も2月の東京開催の金蹄Sまで適鞍がない。
だから、中1週で使わなければ放牧かもしれないし、使ってもその後は放牧にはなるかも。
