マイネルゴルト 500万下10着

出資馬の今年の走り納めを阪神競馬場で観戦。
中間の調教再審査のため急仕上げとは聞いていたけど、確かに+8kgでやや緩んだ感じ。
それでもメンコ着用でいつもよりは落ち着きがあったし、踏み込みも力強かった。


まずまずのスタートから、最初は掛かり気味に先行グループの直後に居たが、
折り合うため馬の後ろに入れて中団の内を追走。
スローペースになってそのまま動けずに4コーナーを回り、
直線では馬群の中で伸び脚を見せたが、前も止まらないため0.7秒差の10着に終わった。


着順ほど負けていないし、今日は競馬を教える意図も伺えたので悲観する内容ではない。
トロールの映像を見ても真っ直ぐ伸びて来ていたから、中間の練習の成果も見られた様に思う。
前に馬を置いて差す競馬の方が、悪癖が出にくいのかもしれない。