午前中は来客、午後からも用事で出かけていたけど、このレースに合わせて帰ってきて自宅で観戦。
パドック中継では、鶴首で気合いの乗った様子で、これ以上テンションが上がらなければ良いがと少し心配をしていた。
短期放牧明けだったけど、すっきりと仕上がっていて状態は良さそう。
いつも通りゲートはスムーズに出て、馬なりで自然とハナへ。
そのまま馬の行く気に任せた様な逃げで、前半はスローペースに落とす。
一周目の直線あたりから、2番人気馬が掛かりながら追いかけてきて冷っとしたが、
その馬は何かアクシデントがあったのか向こう正面で外へ大きく逸れて走っていってしまった。
中京らしく3角あたりから後続の追撃をうけるも、常に1馬身程度のリードを保って4角を回る。
直線では最内を突いた1番人気のスズカゲイルに一度は半馬身まで迫られたものの、
鞭が入ったらもう一伸びして、最後は1馬身1/4抜けて先頭でゴールイン。
前半楽に逃げれたのが大きかったが、ゴール前もまだ余裕があった。
こういう気分良く逃げる形になれば、上のクラスでもまだまだやれそう。
また、テンが早くない分楽に逃げれるし、道中の他馬の追撃も緩やかだから、やはり長い距離は合うなという印象だった。
大きな期待をかけていた馬で、ここまで裏切られ通しだったけど、少し光明の見える勝利になった気がします。
アテにしづらいタイプですから、毎回結果を出すとは行かないでしょうが、とりあえずは喜ばしいです。
私自身も今年の出資馬の10勝目で、初めての年間二桁勝利達成になりました。
