土曜日の結果

ロットネストは沓掛特別(500万下)で13着と大敗。
パドックでの様子は、馬体の見た目も歩様の力強さも前回同様で、好気配に見えました。
ただ、蹄の返しなどを見るに、やはり芝向きな気もしました。
ゲート出てからあまり良い位置を取れず、中団の後方から。
勝負どころで外から幾らか追い上げるも、直線では全く伸びなく終わってしまった。
ここまで負ける馬ではないはずで、JRAのダートが合わないのかなと思っていたら、
レース後の更新によると上がりの歩様が良くなったらしく、故障の可能性もありそうとか……。
昨年末にも詰めて使ったら脚元に負担がきて、大事には至らなかったものの半年近く休む羽目になりました。
まだまだ先のある馬ですし、今回も大きな怪我でなければ良いのですが。


ゴールデンムーンは賢島特別(1000万下)でクビ・クビ差の3着。
前々走時との比較では、中間に一息入れた分、やや馬体の張りが劣るように感じました。
あと、何故かしきりに後方を振り返ろうとしていました。
前の馬が直視に耐えなかったのか、後ろに良い男(馬)でもいたのか。
単に初めての場所で、落ち着かなかっただけかもしれませんが。
大外枠からスタートはまずまず。中団からの競馬で勝負どころで追い上げる。
4角も大外にしては小さめに回れて、直線入り口で外へ持ち出す。
大外の追い込み勢の中では、残り1ハロンまでに早々に1,2着馬に交わされてしまうが、
交わされた後はゴール前まで食い下がって小差の3着。
ちょっと仕掛けが早かったかもと思ったが、良く考えると坂の上りで交わされてしまって、
坂上の平坦では上位馬と同等の脚を使って食い下がっているので、結局平坦の方が良いということでしょうか。
ともあれ、ハンデ戦だったけれど、古馬相手の1000万下にも目処はつきましたね。


フィンデルムンドは500万下で5着。
モニターでの観戦で今ひとつ伝わってこないのですが、状態は平行線程度だったかな。
ダッシュが鈍く後方から。道中で徐々に追い上げて中団へ。
3,4コーナーでは少し離された3列目まで上がってきたものの、直線ではじりじりとしか伸びず。
結局、前から0.9秒差をつけられて5着。
それでも、混戦の5着争いの中、クビ一つ出て次走優先権を確保できたのは良かったです。
敗因としては、水が浮くような不良馬場だったので、下を気にしていたことが挙げられています。
あと、特にスプリント戦だと、時計のかかる馬場の方が向くのでしょうね。