今週の結果

期待が大きかった2頭ですが、ともに惨敗。
ただし、それぞれ惨敗の予兆はありましたね。
2頭とも力負けではないですから、条件さえ整えば巻き返してくれると思います。


まず、スノーストームは500万下で11着。
こちらはパドック中継を見て首を傾げてしまいました。
毛づやはピカピカでしたが、立派に見え過ぎて恐らく太め残りだったでしょう。
また、いつも以上に捌きも硬かったです。
レースは中団待機し2周目向こう正面から上がっていこうとするも反応なし。
そのまま後方のままでした。


クラージュドールの方は夏至S(1600万下)で11着。
ただでさえ距離短縮への対応に不安があったのに、朝から大雨で馬場が速くなり過ぎでした。
この日のダート戦をみてると、前が止まらないし差しきり勝ちが望める馬場状態じゃなかったですね。
そのため9Rまで見終えて、もう降参ムードでした。
レースでは五分のスタートから後ろから4番目の追走でしたが、想定より差のない位置で進められたと思います。
でも、予想通り前が全く止まらないので、直線で差を詰めることができませんでした。
これでは東京コース適性を確かめることもできず、本当に無駄な一戦でしたね。
距離は長い方が良さそうなのは、レース前から分かっていたことでしたし。
あと、スタート後の芝部分の走り悪くなかったと思うんですよねぇ。
しつこいようですが、違った条件を試すなら芝の長距離が良いんじゃないですかね。