今年の地方馬はファンドの方を申し込ますに、オーナーズの方で1頭だけ。
地方馬に出資するようになってからここまで数年見ていると、
値段差があっても成績にさほどの差が出ていないと感じていたので、
今年のテーマは安めの馬から選ぶでした。それも、できれば牝馬で。
募集ツアー前から最終的に申込書に書いた3頭が候補で、ツアーでの印象からあの順番に。
中間発表でかなり人気になっていたから駄目だと思っていたのに、運良く第1希望馬に当選できました。
フレンチマリーの13 牝
父キンシャサノキセキ、母フレンチマリー（母の父フレンチデピュティ）。
ロジータ記念で4着に入るなど南関東で活躍した母の初仔。
ダービー馬タヤスツヨシと同牝系になります。
ツアーで見た雄大な馬格とその割りに機敏な動きが気に入りました。
23日に早来ファームで見てきましたが、485kg(+59kg)と牡馬顔負けの馬体になっていて迫力抜群。
特に丸々と発達したトモと、ゆったりとした腹袋が目立ちます。
スタッフの方もパワーがあってぐいぐい引っ張られると仰っていました。
懸念は逆に大きくなり過ぎるかもという点ですが、早生まれだしある程度で止まるかなと。
脚元も募集時は前肢に窮屈さがあったところ、繋に角度が出て程よい感じになってきました。
