会計処理方法が決定も

ターファイトの会計処理方法が正式決定をみたが、ちょっと正気の沙汰とは思えぬ内容となった。
JRA源泉税8%とクラブ法人源泉税20%は還付して配分されるが、
いずれもファンドの運用終了時に分配。
特別出走手当は平成20年1月1日以降に獲得した分については、月々に配当される様に変更になったものの、
それ以前に獲得したものはプールしたまま
また、各クラブとも維持費は毎月実費精算へと変更される中、
唯一?逆行して引退時清算制を堅持し、
かつ月当たりの維持会費を月50万から60万にアップ


私の解釈違いなら良いのだけど、
毎月の維持会費も追加出資として扱い、黒字になる前の配当が出資返戻となる運用からして、
引退前に完全に黒字になっている馬の場合、維持費の清算金にも課税されると思うので、
引退時に動くお金が大きくなるのは得策じゃないはずなのだが...。
税金が年度ごとに課せられることを考えると、せめて一年一回は清算してもらわないと。
このクラブは、プール分を大きくして質にとることで、解約させない作戦か。


まぁ黒字になっている馬などまず出ないクラブであるにしても、ちょっとこれはひどい
私が出資するストラディヴァリオは、維持費込みでも黒字になっているだけに痛い。