ロットネスト 未勝利戦7着

午前中の定期通院が思いの外早く終わり、間に合いそうな感じだったので淀へ。
ただし、夕方に公用があり、2時過ぎには帰らなきゃならないスケジュールでした。
競馬場に着いた時、ちょうどこのレースのパドックで騎乗命令が掛かったところ。
一瞬しか見れなかったけれど、入念に乗り込まれただけあって、初戦としては引き締まった体つきでした。
でも、本場場入場では一頭ヒンヒン鳴いてて、このあたりは南半球産で10月生まれの幼さでしょうかね。


スタートは普通。マイルとしてはゆったりとした流れになり、7,8番手あたりの馬群の中を追走。
勝負どころで、他馬より早く鞍上の手綱が動き、促しても反応が鈍い様子。
これでは馬群に沈むのかと思いきや、直線でも伸びないまでもばてずにゴールまで駆け抜けた。
結果は0.7秒差の7着でした。


4角の手応えの割には最後まで踏ん張っていたし、南半球産馬の初戦としてはまずまずだったかと。
問題は未勝利馬にとってゆっくりしていられない時期に差し掛かってきつつあること。
叩かれて前進はあるでしょうが、この後は一息入れる様ですし、チャンスは多くはなさそうです。
まだ適性もはっきりしないけれど、色々試す余裕はないでしょうね。